【ユナイテッドピープル 日記】貧困を”消す”鉛筆

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ユナイテッドピープル代表の関根です。

 

行動すると、いろいろと思わぬ出会いや発見があるものですが、この鉛筆は以前NYに行った時に、いただいた”Erace Poverty”(貧困を”消す”)という文字が印刷された鉛筆で何年も愛用しています。

 

こういう物があると、常にメッセージが心に刻まれて、思い出すことができるから、とてもいいアイデアですね。この鉛筆をくれた方とは生涯の友となったことを付け加えておきます。

 

これは別なときだったか、同じくNY訪問で、もう一つの出会いがありました。それは、「ザ・デイ・アフター・ピース」というドキュメンタリーの映画との出会いです。国連に足を運んだとき、国連内の本屋で多数の書籍やDVDを買ったのですが、その一枚が「ザ・デイ・アフター・ピース」。

 

1日からでもいいから戦争のない、平和な世界をつくりたい。戦争中なら停戦を呼びかける。そんな日を9月21日にするために、奮闘したジェレミー・ギリという元俳優の活動を追ったドキュメンタリーでした。
日本に帰って来てから観て、感動を飛び越えた衝撃を受け、すぐジェレミーの団体に連絡をして「ザ・デイ・アフター・ピース」の日本語字幕付けを費用負担(寄付)して行い、ピースデーを伝える運動を起こしたのでした。そして生み出されたのは国際平和映像祭(UFPFF)です。

 

平和を願う、学生を中心とした世界中の若者がピースをテーマに映像をエントリー。互いを知り合い、絆を深めることが、平和の礎になるのではないか。そう願い始めました。
今週末3月21日は東京のJICA地球ひろばで、UFPFF2015のキック・オフイベントを開催します。

 

フォーバル会長大久保秀夫さんとの衝撃的な出会いで、始まりました。そのことはまたいつか書きます。

 

動けば、変わる。
貧困を”消す”ことも、世界を平和にすることも、
行動を重ねることが大切なんだと思います。

UNITED PEOPLE制作映画

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