映画『パブリック・トラスト』公開記念特別オンラインイベント参加者募集!(2/16)※〆切ました。

アウトドアウェアメーカーのパタゴニアが制作し、創業者であるイヴォン・シュイナードとロバート・レッドフォードが製作総指揮したアメリカの公有地のための闘いを追ったドキュメンタリー映画『パブリック・トラスト』(ユナイテッドピープル配給)を、2月16日(火)オンライン公開。公開記念特別イベントを開催します。本作の上映後に、夫馬賢治さんと堀潤さんが対談。その後、マーティ・ポンフレー パタゴニア日本支社長、関根健次 ユナイテッドピープル株式会社代表がアフタートークします。多くの皆様のご参加を心よりお待ちしています。
※本作は3月1日以後どなたでもcinemo byユナイテッドピープルを通じて上映会開催ができます。

【イベント概要】

日時:2021年2月16日(火)19:00-21:30
場所:オンライン(Zoom)
プログラム:
映画上映(95分)
・トーク対談/夫馬賢治さんx堀潤さん対談
・アフタートーク/マーティ・ポンフレー パタゴニア日本支社長
関根健次 ユナイテッドピープル株式会社代表
参加費:無料
募集人数:500名様
主催:パタゴニア日本支社、ユナイテッドピープル株式会社
フライヤーPDF

〆切ました。

【『パブリック・トラスト』映画概要】

二極化が進む時代にあっても、アメリカ人は約260万平方キロの公有地を共有している。しかし、この土地は脅威にさらされている。連邦政府が米国の全市民のために信託しているこれらの土地は、気候変動対策の拠点であり、先住民族の聖地であり、野生生物の生息地であり、アメリカ人のアイデンティティーに欠かせないものである。しかし今日では、政治的にはあらゆる分野の有権者から支持されているにもかかわらず、これらの場所は、採鉱産業と彼らの影響を受けた政治家からの前例のない脅威に直面している。『パブリック・トラスト』は、ユタ砂漠のベアーズ・イヤーズ国定記念物、ミネソタ州バウンダリー・ウォーターズ・カヌー・エリア・ウィルダネスの鉱山計画、アラスカ州北極圏国立野生生物保護区の石油掘削という3つの激しい対立に焦点を当て、私たちがどのようにして、この追い詰められた現状に至ったかについて探り、公有地保護の継続を提唱する。

監督:デイヴィッド・ギャレット・バイアーズ
プロデューサー:ジェレミー・ハンター・ルービン
製作総指揮:ロバート・レッドフォード、イヴォン・シュイナード、アレックス・ローザー、ジョッシュ・ニールセン
配給:ユナイテッドピープル 2020年/95分/アメリカ
https://www.cinemo.info/92m

【登壇者プロフィール】

夫馬 賢治

1980年3月27日、愛知県生まれ。
株式会社ニューラルCEO。サステナビリティ経営・ESG投資アドバイザー。著書「ESG思考」「データでわかる 2030年 地球のすがた」他。環境省、農林水産省、厚生労働省でESG関連の委員を現任。国際NGOウォーターエイドの日本法人理事。Sustainable Japan編集長。2020年ジャパンSDGsアワードで内閣総理大臣賞を受賞したみんな電力の顧問も務める。国内外のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌等への出演・取材対応多数。Forbes、JBpress、現代ビジネスのオフィシャル・コラムニスト。国連大学、世界銀行、EU駐日代表部、外務省、自由民主党、日本弁護士連合会、公認会計士協会を始め、全国で講演も行う。個人的な趣味で世界100ヶ国、日本47都道府県を放浪。ハーバード大学大学院サステナビリティ専攻修士、サンダーバードグローバル経営大学院MBA、東京大学教養学部国際関係論専攻卒業。

堀潤(ほり・じゅん)

1977年7月9日、兵庫県生まれ。
アナウンサーとして日本放送協会(NHK)入局。岡山放送局での勤務を経て、「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター等、報道番組を担当。2012年、市民ニュースサイト「8bitNews」を自ら立ち上げる。留学中に日米の原発事故報道を追った『変身 - Metamorphosis』を制作。2013年4月1日付でNHKを退局し、フリー転身後は、ジャーナリスト・キャスターとして数多くのテレビ・ラジオ番組等に出演する一方、インターネットテレビ、SNS、執筆活動などを通じて、精力的に発信を続けている。

マーティ・ポンフレー

1970年6月29日、フロリダ州マイアミ生まれ。
ナイキジャパンでアナリストとしてプロフェッショナルキャリアをスタートし、後にカテゴリーセールスマネージャーに就任。その後、フォッシルジャパンでオペレーションズディレクター、マネージング・ディレクターを経て、アメリカ本社で複数の副社長ポジションを務める。2007年以降、コンサルタントとして、また起業家として多数のビジネス開発プロジェクトに携わり、2019年パタゴニア日本支社長に就任。

関根 健次

ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、ピースデー・ジャパン共同代表、PEACE DAY財団理事ほか。映画プロデューサー。ベロイト大学経済学部卒。大学の卒業旅行の途中、偶然訪れた紛争地で世界の現実を知り、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年、世界の課題解決を事業目的とするユナイテッドピープル株式会社を創業。2009年から映画事業を開始。2011年、国連が定めた国際平和デー、通称ピースデーを日本で広める活動を開始。一般社団法人国際平和映像祭を設立し、ピースデーに合わせて毎年国際平和映像祭(UFPFF)を開催している。2014年より誰でも社会課題・SDGsテーマの映画上映会を開催できる「cinemo(シネモ)」を運営開始。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。著書に「ユナイテッドピープル」がある。

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