監督紹介


ジュリー・ベルトゥチェリ監督

Julie BERTUCCELLI[2]ジュリー・ベルトゥチェリ(Julie Bertucelli)は、オタール・イオセリアーニ、クシシュトフ・キェシロフスキ、エマニュエル・ファンキエル、ベルトラン・タヴェルニエ等の助監督を務めた後、1993年に監督としてのキャリアをスタート。独仏共同テレビ、アルテにて自身が監督した数々のドキュメンタリーが放送され、その独自の視点が注目された。

世間の注目を浴びるきっかけとなったのは、ドキュメンタリーではなく劇映画で、初の長編監督作品『やさしい嘘』(03)は2003年のカンヌ国際映画祭「国際批評家週間」グランプリを受賞し、2004年にはセザール賞新人監督作品賞など数々の賞を受賞。オーストラリアで撮影し、シャルロット・ゲンズブール主演の長編二作目『パパの木』(10)は、2010年のカンヌ国際映画祭クロージング作品として招待された。現在は、ドキュメンタリー映画『バベルの学校』の製作を経て三作目の長編製作を進めている。

 

▼『バベルの学校』 監督&教師ティーチイン《フランス映画祭2014》

 

▼『バベルの学校』ジュリー・ベルトゥチェリ監督&ブリジット・セルヴォニ先生 オフィシャルインタビュー

 

映画『バベルの学校』 監督&教師ティーチイン フランス映画祭2014(その1)

映画『バベルの学校』 監督&教師ティーチイン フランス映画祭2014(その2)
「その後、子どもたちは?」