【3/23】映画『変身-Metamorphosis-』上映会@大分県大分市
大分市都町3-2-30 中山第5ビル6階
開場12:30/上映開始時間13:00
料金:1800円(1ドリンク付)
[ 申し込み方法・申し込み用連絡先 ] 電話番号097-548-5363
メールアドレス
canta2●fides.dti.ne.jp(●を@に差し替えて送信してください)
開場12:30/上映開始時間13:00
料金:1800円(1ドリンク付)
[ 申し込み方法・申し込み用連絡先 ] 電話番号メールアドレス
canta2●fides.dti.ne.jp(●を@に差し替えて送信してください)
渋谷アップリンクでの『変身 - Metamorphosis』上映が好評につき
延長となりました!
渋谷アップリンク
連日13:00-
※3月1日から7日の上映時間は劇場HPをご覧になるかお電話でお問い合わせください。
ドキュメンタリー映画『変身 - Metamorphosis』上映会 in 大分
東日本大震災そして東電福島第一原発事故から3年が経とうとしている。
40年かかるという収束作業は私たちだけでは完結しない、未来に続く現実…。
ジャーナリスト堀潤が取材した、アメリカの原発で起きた二つのメルトダウン事故
-1959年のサンタスサーナ、1979年のスリーマイル-から、透けて見える日本の今と未来のこと。
○上映日:2014年3月23日 (日)
○上映時間:13:00~14:00/15:30~16:30/18:00~19:00
○会場:ミュージックハウス カンタループ2 大分県大分市都町3-2-30 中山第5ビル大分6階
○鑑賞料金:1800円(1ドリンク付)
○お問い合わせ:ミュージックハウス カンタループ2
Tel:097-548-5363(13:00~23:00)
e-mail:canta2●fides.dti.ne.jp(●を@に差し替えて送信してください)
来週2月15日に公開となる、ジャーナリスト堀潤監督(元NHK)のドキュメンタリー映画『変身 - Metamorphosis』。
初日は、田坂広志さん。2日目は、堀潤監督がトーク。
2月18日(火)は、NPO法人環境エネルギー政策研究所所長、飯田哲也さんと堀潤監督との対談が決定しました!
日時:2014年2月18日(火)13:00~上映 14:05~トークショー
会場:渋谷アップリンク
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F ファクトリー tel. 03-6825-5503
料金:一般¥1,300 / 学生・シニア・UPLINK会員¥1,000
詳細は劇場HPでもご確認ください。
飯田哲也さんプロフィール:
原子力産業や安全規制に従事後、「原子力ムラ」を脱出。北欧での研究活動や非営利活動を経て、認定NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)を設立。持続可能なエネルギー政策の実現を目指し、地方自治体や国の審議会委員を務める。世界中に幅広いネットワークを持ち、特に3.11以降、世論をリードするエネルギー戦略を打ち出す。
2011年9月には、孫正義氏に付託されて、「自然エネルギー財団」設立の中心を担った。また2012年1月から6月15日まで、大阪府、大阪市特別顧問に就任し、橋下徹大阪市長のブレーンとしてエネルギー戦略会議で議論をリードした。『エネルギー進化論』(ちくま新書)など著書多数。
渋谷アップリンク劇場で2月15日(土)から2月28日(金)予定で公開となるドキュメンタリー映画『変身 - Metamorphosis』。初日の2月15日(土)のトークゲストが決定しました!
東日本大震災が発生した2011年、東日本大震災に伴う福島原発事故対策のため、内閣官房参与に就任し、官邸の中から原発事故の真実を見つめてこられた田坂広志さんです。
皆様のご来場をお待ちしております。
日時:2014年2月15日(土)13:00~上映 14:05~トークショー
会場:渋谷アップリンク
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1F ファクトリー tel. 03-6825-5503
料金:一般¥1,300 / 学生・シニア・UPLINK会員¥1,000
※2月16日(日)は堀潤監督のトークショーとなります。
●田坂 広志
多摩大学大学院 教授
シンクタンク・ソフィアバンク 代表
デモクラシー2.0イニシアティブ 代表発起人
元内閣官房参与
1981年、東京大学大学院修了。工学博士(原子力工学)。
1987年、米国のシンクタンク、バテル記念研究所の客員研究員を経て、
1990年、日本総合研究所の設立に参画。取締役、創発戦略センター所長などを歴任。
2000年、多摩大学大学院教授に就任。社会起業家論を開講。
同年、シンクタンク・ソフィアバンクを設立、代表に就任。
2003年、社会起業家フォーラムを設立、代表に就任。
2008年、世界経済フォーラム(ダボス会議)GACメンバーに就任。
2010年、世界賢人会議ブダペストクラブ・日本代表に就任。
2011年、東日本大震災に伴う福島原発事故対策のため、内閣官房参与に就任。
2012年、民主主義の進化をめざすデモクラシー2.0イニシアティブの運動を開始。
著書は60冊余。
http://www.hiroshitasaka.jp/profile/
<参考情報>
国民の信頼を失った日本の原子力行政 野田新政権が答えるべき「7つの疑問」――田坂広志・元内閣官房参与/多摩大学大学院教授インタビュー(2011年9月16日 )
いま、内閣官房参与として福島原発事故に取り組んでいます(内閣官房参与になって福島原発事故対応をされていた時のブログ)
官邸から見た原発事故の真実 これから始まる真の危機 (光文社新書) [新書]
田坂 広志(著)
◎緊急出版! 首都圏三千万人の避難は、なぜ、避けられたのか?
◎事故直後の3月29日から5か月と5日間、内閣官房参与を務めた原子力工学の専門家が、緊急事態において直面した現実と、極限状況で求められた判断とは?
◎福島原発事故は、本当は、どこまで深刻な事態に陥っていたのか?
「冷温停止」の年内達成で、一段落なのか?
「汚染水処理」の順調な進捗で、問題解決なのか?
「原子力の安全性」とは、技術の問題なのか?
SPEEDIの活用、環境モニタリングの実施は、なぜ遅れたのか?
なぜ、浜岡原発の停止要請をしなくてはならなかったのか?
なぜ、玄海原発の再稼働を安易に認めるべきではないのか?
【目次】
◎第一部 官邸から見た原発事故の真実
◎第二部 政府が答えるべき「国民の七つの疑問」
第一の疑問 原子力発電所の安全性への疑問
第二の疑問 使用済み燃料の長期保管への疑問
第三の疑問 放射性廃棄物の最終処分への疑問
第四の疑問 核燃料サイクルの実現性への疑問
第五の疑問 環境中放射能の長期的影響への疑問
第六の疑問 社会心理的な影響への疑問
第七の疑問 原子力発電のコストへの疑問
◎第三部 新たなエネルギー社会と参加型民主主義
東日本大震災そして東電福島第一原発事故から3年が経とうとしている。40年かかる
という収束作業は私たちだけでは完結しない、未来に続く現実…
ジャーナリスト堀潤が取材した、アメリカの原発で起きた二つのメルトダウン事故
-1959年のサンタスサーナ、1979年のスリーマイル-から、透けて見える日本の今と未
来のこと。ドキュメンタリー「変身ーmetamorphosis-」を見て、感想を自由におし
ゃべりする上映茶話会です。
○上映日時 2014年3月8日 10時~ (受付9時50分〜)
○会場 北部会館 多目的室1 奈良県奈良市右京1丁目1番地の4
○鑑賞料金 500円
○お問い合わせ・受付窓口は
チームカンガルー team.kangaroo20140308●zoho.com(●を@に差し替えて送信してください)
まで、メールでお願いします。(3月3日17時締切)
※申し込み多数の場合は抽選になります。
大阪のシアターセブンでの上映が決定しました!
シアターセブン
映画『変身‐Metamorphosis-』(2週間上映)
3月8日(土)~3月14日(金)10:50(1日1回上映)
3月15日(土)~3月21日(金・祝)15:00(1日1回上映)
<料金>
当日のみ一般1,500円 専門・大学生1,300円 中・高・シニア・会員1,000円
2014年2月15日(土)から渋谷アップリンクにて2週間限定上映が
決定している、ジャーナリスト堀潤(元NHK)の初監督作品『変身 - Metamorphosis』。
この度、同時期に公開される『NOddIN』とのタイアップイベントが、公開直前の2月1日(土)に開催が決定しました!
『NOddIN』は、原発事故を経て、今までとは別の視点を持つ必要を感じた映像作家達が集まり、結成されたグループによる映像作品で、渋谷アップリンクで2月1日から7日の間上映されます。
2月1日は『NOddIN』上映、『変身 - Metamorphosis』先行上映、そしてNOddINメンバー、堀潤監督によるトークディスカッションが緊急決定!どうぞ、2月1日は渋谷アップリンクにお越しください。
◇◆イベント概要◆◇
2月1日(土)開催 17:00開場 17:30開演
先行上映『変身- Metamorphosis』
上映『NOddIN』
トークディスカッション:NOddINメンバー、堀潤監督
◇◆NOddIN(ノディン)とは?◆◇
3.11という地点を通り、
私たちは価値観がひっくり返るのを感じました。
映像に関わって仕事をしている私たちは、作り手としての視点と責任から
これまでのような作り方、ものの見かたを一度変えなければ、と感じるようになりました。
日本をひっくり返して見てみよう。
これは日本のフィルムメーカーからの提案です。
NOddINは組織名ではありません。
NOddINは、今までと違う視点を持って生きていきたいと思う心の集まりです。
開かれたこの扉を、やがて様々な職業、様々な立場、
様々な意見を持つ人々がノックしてくれることを願っています。 NOddIN 賛同者一同
http://noddin.jp/
◇◆『変身 - Metamorphosis』作品概要◆◇
ジャーナリスト堀潤が、いずれも過酷なメルトダウン事故を起こした福島第一
原発事故(2011年)、米国のスリーマイル島原発事故(1979年)、そして
サンタスサーナ原子炉実験場事故(1959年)を取材。マスコミ報道されない
半世紀の間に起きた日米のメルトダウン事故から見えてくる真相とは?
時と共に風化されていく原発事故、しかし、依然として絶えない放射線被曝
による健康被害の実態とは?忘れてはならない日米メルトダウンの現実を
突きつける渾身のドキュメンタリー。
堀潤監督プロフィール:
ジャーナリスト。1977年生まれ。’01年にNHK入局。「ニュースウオッチ9」リポーターとして主に事件・事故・災害現場の取材を担当。独自取材で他局を圧倒し報道局が特ダネに対して出す賞を4年連続5回受賞。’10年、経済ニュース番組「Bizスポ」キャスター。’12年より、アメリカ・ロサンゼルスにあるUCLAで客員研究員。日米の原発メルトダウン事故を追ったドキュメンタリー映画「変身 Metamorphosis」を制作。’13年よりフリーランス。NPO法人「8bitNews」代表。
https://www.facebook.com/HORIJUN
ドキュメンタリー映画『変身 - Metamorphosis』について、映画『フタバから遠く離れて Nuclear Nation』の舩橋淳監督からのレビューが届きました。
まず、東電のテレビ会議をじっくり編み込んだシーンが秀逸だ。
このビデオはウェブで一般公開されているものの、全部見ることは到底不可能な大量の動画だ。「大量公開の暴力」に負けじと果敢に挑み、全てのフッテージを看破して編集し、紡ぎ上げただけでも大変な労作である。
しかも、東電と官邸がいかに情報を外に出さないようヤッキになったのかが手に取るように分かるだけでなく、東電のプレス部は結構がんばって露出させようとしていたんだな、抑圧していたのはやはり東電幹部なのか、とリアルタイム感バリバリの現場が見えてくる。その臨場感のなか隠蔽を目撃したとき、人はその罪の真の意味を発見する。
さらに、54年前カリフォルニア州SSF(サンタスサーナ原子炉実験場)で起きた事故が、いま住民を恐怖に突き落としていること。さらにそこで語られる住民と電力会社のやり取りが、まるでいまの福島を目撃するかのようであること。堀潤がやったことは、日米の原子力災害を往復することでその功罪を普遍化し、いま我々の目の前で起きている事が、ずっと昔にも起きていたこと、そして、ずっと先にも起こりえるということを示した。
大げさでなく今人類は目の前の問題だけでなく、20年、30年後、100年後を見越したヴィジョンを必要としている。
時代を超えた原子力の在り方を考えるため、我々は「変身」を正面から受け止めねばなるまい。
舩橋淳
映画監督