7月 1日（日）13:15～上映後トークを予定していた高英起さん（デイリーNKジャパン編集長）＆うねこさん（先軍女子）ですが、トークゲストを変更させていただくことをお知らせ致します。
新しい7月 1日（日）13:15～上映後のトークゲストは、菱田雄介さん（写真家／最新写真集「border | korea」）お一人となります。トークを楽しみにして下さっていた方には急な予定変更で申し訳ございません。
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変更理由について
変更の理由をご説明申し上げます。
高英起さんのゲストブッキングは、配給会社ユナイテッドピープルが独断で行いました。
映画のキャッチコピーを「北朝鮮の”普通”の暮らしとその人々。これはプロパガンダか？それとも現実か？」としておりますが、多様な視点をお届けするために、この映画は「プロパガンダ」主張する方も、「現実だ」と主張する方も、両方の視点、または違う角度からも北朝鮮に関する視点をトークで届けたいと考えたからです。
しかしながら昨日、映画『ワンダーランド北朝鮮』のチョ・ソンヒョン監督から緊急連絡が入り、デイリーNKジャパン編集長高英起さんのトークゲスト起用は承服できず、取りやめるよう強く求める要請がありました。その理由は、高さんとでは、映画について建設的なディスカッションができるとは思えないという理由でした。
この要請を受け、今回は、配給会社としては本作の監督であるチョ監督の意見を尊重し、7月 1日（日）に予定していた高英起さんのトークを中止させていただく判断を致しました。トークを聞くことを楽しみにしていた方には、直前のご案内となり、申し訳ございません。
2018年6月28日（木）
ユナイテッドピープル株式会社
代表取締役 関根 健次
本件に関しまして、高英起さんからのコメントも預かりましたので、掲載させていただきます。
「今回の件を通じてどんな視点であろうと北朝鮮という国家と向き合うためには、言論・表現の自由という壁と立ち向かわなければならないこと、そして常に特定の政治・イデオロギーが関わってくるという現実を理解していただければと思います」
デイリーNKジャパン編集長
高英起
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