ミュージシャンのSUGIZOさんより、7月2日(土)シアター・イメージフォーラム他にて全国順次公開となる映画『パレスチナのピアニスト』映画コメントが到着しましたのでご紹介致します。
「パレスチナとロシアの血を持つ少年ピアニスト。
否応無しにこの時代に訴えかける力はあまりに強烈だ。
音楽は分断も争いも超えられる。文化は世界を繋ぐ。
僕は常にそう確信して生きている。
この感動の作品によって、その意志は更に強固なものになった。
ラマッラは以前に文化交流コンサートで訪れた、僕にとって非常に思い入れの深い地。
懐かしく愛おしいその街並みに涙する。
いつか、パレスチナとイスラエルが和解できる日が来ることを願って已みません。
そして、ロシアがその暴挙を一刻も早く停止してくれることを願って已みません。」
― SUGIZO(ミュージシャン)
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