“今こそ この戦争を撮って世界に見てもらう必要がある。
苦しみを全て記録するの。他に誰がやる?” - ファトマ・ハッスーナ

JICA九州センターにてファトマ・ハッスーナ写真展開催決定(2月26日~3月22日)

カンヌ国際映画祭2025 ACID部門正式出品 映画批評家ランキング第1位

廃墟のガザで撮影を続けるフォトジャーナリストと彼女を見守るイラン人監督
1年にわたるビデオ通話で紡がれた 比類なきドキュメンタリー映画『手に魂を込め、歩いてみれば』

本作に登場するパレスチナのガザ地区に暮らしていたフォトジャーナリスト、ファトマ・ハッスーナの写真展が、2月26日(木)~3月22日(日)の間、JICA九州センターでの開催が決定しました。
この機会にぜひご覧ください。なお、お近くの映画館、小倉昭和館で3月7日(土)~3月13日(金)国際女性デーに合わせて1週間の『手に魂を込め、歩いてみれば』のアンコール上映があります。ぜひご覧ください。

「太陽のような存在だった」とファルシ監督が語るファトマは、破壊と悲嘆が覆う世界の中でも、人々の営みと希望の光を見出そうと、シャッターを押し続けていました。

彼女はこう語り、カメラを手放すことはありませんでした。

「今こそ、この戦争を撮って世界に見てもらわなければならない。苦しみをすべて記録するの。他に誰がやるの?」「撮り続けなきゃいけないの。そうしてこそ、私自身でいられるし、子どもたちに伝えられるから。」

ファトマの写真は、単なる報道を超え、「生きること」「伝えること」の尊さを強く訴えかけます。無数のニュースに埋もれてしまう人々の生活や苦悩、そしてかすかな希望を映し出すその眼差しは、私たちが共に見つめるべき現実そのものです。写真が持つ力、そして一人のフォトジャーナリストの勇気と遺した作品を通して、紛争や分断を越えて「人間の尊厳」とは何かを考える機会になればと願います。ぜひファトマの写真をご覧ください。

写真展特設ページ