“今こそ この戦争を撮って世界に見てもらう必要がある。
苦しみを全て記録するの。他に誰がやる?” - ファトマ・ハッスーナ

12.6(土)、12.7(日)セピデ・ファルシ監督 上映後トークのご案内

カンヌ国際映画祭2025 ACID部門正式出品 映画批評家ランキング第1位

廃墟のガザで撮影を続けるフォトジャーナリストと、彼女を見守るイラン人監督──
1年にわたるビデオ通話で紡がれた比類なきドキュメンタリー

映画『手に魂を込め、歩いてみれば』が、いよいよ12月5日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー!

劇場最初の週末に、来日中のセピデ・ファルシ監督による上映後トークが決定しました!
12月6日(土)はシネ・リーブル池袋にて、関根健次(ユナイテッドピープル株式会社代表)が聞き手となりお話を伺います。
12月7日(日)はヒューマントラストシネマ渋谷にて、伊藤さとりさん(映画パーソナリティ・映画評論家)とのQ&Aです。

多くの皆様ご参加を待ちしています。

日時:2025年12月6日(土)14:50~ 上映後 (約30分)
劇場:シネ・リーブル池袋(東京都豊島区西池袋1丁目11−1 8F(アクセス))
登壇:セピデ・ファルシ監督 聞き手:関根健次(ユナイテッドピープル株式会社代表)
詳細:12/6(土) 映画『手に魂を込め、歩いてみれば』セピデ・ファルシ監督 上映後トーク開催決定!

日時:2025年12月7日(日)14:00~ 上映後 (約45分)
劇場:ヒューマントラストシネマ渋谷(東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8F(アクセス))
登壇:セピデ・ファルシ監督 聞き手:伊藤さとりさん(映画パーソナリティ・映画評論家)
詳細:【しゃべれば in SHIBUYA 伊藤さとりとお友達 vol.13】 12/7(日)セピデ・ファルシ監督×伊藤さとり『手に魂を込め、歩いてみれば』トークイベント付き上映

チケットは、オトクなデジタル鑑賞券ムビチケ

登壇者プロフィール


セピデ・ファルシ監督

イラン人映画監督セピデ・ファルシは、13歳で革命を経験し、16歳で反体制活動のために投獄、18歳で故郷イランを離れた。以来パリを拠点に、数学を学び、写真を撮り、ドキュメンタリー、フィクション、アニメーションを含む15本の映画を制作している。『Tehran Without Permission』(ロカルノ映画祭)、『Red Rose』(トロント国際映画祭)、そしてイラン・イラク戦争を題材にした長編アニメーション『The Siren』はベルリン国際映画祭パノラマ部門のオープニング作品となり、多くの賞を受賞した。現在はイラン・ウェスタン映画プロジェクトに取り組む一方、自身の生涯をもとにしたアニメーション作品『Memoirs of an Undutiful Girl』の制作を進めながら、イランの民主化運動にも力を注いでいる。

※監督プロフィール写真 ©Aris Ramos