Photo©Sepideh Farsi Reves d’Eau Productions
『手に魂を込め、歩いてみれば』、福岡のKBCシネマでは、12月19日(金)より1週間限定公開となります。
福岡市出身の写真家・菅 梓さん、そして本作配給のユナイテッドピープル代表の関根健次による舞台挨拶付き上映が決定いたしました。
映画の解説、そしてガザやパレスチナ・ヨルダン川西岸の最新情報をお聞きします。
【劇場】
KBCシネマ1・2
〒810-0071 福岡市中央区那の津1-3-21
TEL.092-751-4268
【スケジュール】
12月19日(金) 夜 上映回
※スケジュールは決定次第、劇場HPでご案内いたします。
【登壇者】
菅 梓さん、関根 健次
【料金】
通常料金(招待券、クーポン券利用不可)
———ゲストプロフィール———

菅 梓(Azusa Suga)
写真家・紀行家。福岡市出身。2015年から定期的にパレスチナ、主に西岸地区へ通う。 2022年、2023年はジェニン難民キャンプに2ヶ月滞在しフリーダムシアターの広報写真を担当する。2024年フリーダムシアターから俳優で芸術監督のAhmad Tobasiを招聘し福岡でアートイベントを開催。2025年9月には西岸地区で最も攻撃されている場所の一つであるジェニン難民キャンプを再訪。 パレスチナの人たちの暮らしが垣間見れる写真集zine『SunAraq』を不定期に発表している。

関根 健次 (Kenji Sekine)
ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役。一般社団法人 国際平和映像祭 代表理事、NPO法人PEACE DAY 理事。ベロイト大学経済学部卒。大学卒業旅行中に偶然訪れたガザ地区で紛争の現実に触れ、平和の実現を人生のミッションと定める。2002年、「人と人をつなぎ、世界の課題解決に貢献する」を理念に、戦争、貧困、飢餓、気候変動などのグローバルな課題に取り組むユナイテッドピープル株式会社を設立。2009年より映画事業を開始し、2014年には映画上映会プラットフォーム「cinemo(シネモ)」を立ち上げる。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。2021年9月21日、ピースデーにワイン事業「ユナイテッドピープルワイン」をスタート。北海道余市町にて、100ヶ国出身の人々が国境や宗教を越えて協働する「余市ピースワイン・プロジェクト」に挑戦中。


