10月21日(土)にアップリンク渋谷にてロードショーが始まった映画『ソニータ』。
10月29日(日)15:00-の映画上映後(16:30-16:50)に、タレント/女優として活躍中のサヘル・ローズさんのトークショーが決定!(司会進行:ユナイテッドピープル代表関根) サヘル・ローズさんは、ソニータが難民として暮らしていたイランご出身です。ぜひアップリンク渋谷にご来場ください。※当日1日4回上映を予定しています。スケジュール詳細は劇場HPをご覧ください。チケット購入・座席予約も劇場HPにて可能です。
サヘル・ローズ1985年、イラン生まれ。8歳の時に養母とともに来日。
高校時代から芸能活動を始め、J-WAVEでラジオDJデビューし、女優、タレント、キャスターとしてTV、ラジオ、映画、舞台と活動中。
現在、「探検バクモン」(NHK総合)進行役、「サヘル・ローズのイチオシNIPPON」(BS12)、「ノンストップ!」(フジテレビ)などにレギュラー出演中。映画「東京島」、「ペコロスの母に会いに行く」、「振り子」、「みんな!エスパーだよ!」、「西北西」(2017年公開予定)などに出演し、女優としても幅広く活動を展開。
『ドラマのような、ストーリ展開。何度もフライヤーを確認して、ドキュンメンタリーなんだと。
しきたり とはいえ女として生まれたからには『値段』をつけられるのは悲しみを越えて憤りを感じた。
ソニータの人生、道が拓かれていくのには理由がある。ソニータだから訴えられる。
彼女がラップで語りかける言葉には、悲鳴と攻撃性にあふれている。
だが、そこに共鳴できて、見ている私達が心を締め付けられるのには、この90分間の作品をみていくうちに、
ソニータに触れて、抱き締めたくなる。
一緒に笑って、泣いて、怒って、喜んで。いつの間にか、わたしもソニータの中へ、側にいっていたから。
この映画を通して、犠牲になることが、親への恩返しではない。自分のために生き抜くことが、生まれてきたことへの、恩返しなのだ』
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