映画『シャイン』主人公モデルのドキュメンタリー。2018年3月3日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー!

映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』へのコメント。

2018年3月3日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー!

感動の声が次々と届いています!
診断?治療?そんなものは吹き飛んで、ふたりの愛とすばらしい演奏にただただ涙した。
香山リカ精神科医
「毎晩眠る前に、互いに感謝の言葉を伝えあうんだ。感謝こそ人生を幸せに生きる秘訣だと教えてくれたのは妻なんだ」
若い頃の恋愛と違って、人生の成熟期に寄り添う理解あるパートナーに恵まれるのは幸せなこと。天才ピアニストの旋律にのせて温かな気持ちが溢れてきます。
池内ひろ美家族問題評論家
いくら天賦の才能があっても、それを見つけ出し、世に出してくれるパートナーが居なければ、その才能は花開かない。まして精神障害というハンディキャップがある場合はなおのこと。デイヴィッドの素晴らしさは、ギリアンという最高の愛によって生まれたのだろう。
観る者、誰をも幸せにさせてくれる映画だ。
水野誠一THINK THE EARTH 理事長、日本文化デザインフォーラム理事長
ヘンテコなデイビッドを、困った厄介な人と思うか、キュートでハッピーな人と思うかで、本人はもちろん周りの人の人生も変わってくる。11年間精神病院に入院させられていたなんて、おかしいと思う。

そう、今もおかしなことは続いてる。残念だ。デイビッドをキュートでハッピーな人と皆んなで思えたら、全ての人にとって居心地いいはず。

デイヴィッドにハグしてもらいたい。私もあんな風にニコニコ生きていきたい♡

東ちづる女優
演奏によって聞き手に安堵感を与える人もいれば、本人が演奏することで自分の平静を保つ場合もあります。ヘルフゴットは「セルフ・ヒーリング・ミュージック」と言えるのでしょうか。
ピーター・バラカンブロードキャスター
何があっても、音楽を奏でずにはいられない人がこの世にはいる。音楽に愛された人。
デイヴィッドの演奏が始まった瞬間に「ああ、この人はそういう宿命の人だ。」と一目瞭然、食らいつくように観ました。
ピアノが弾きたくってそわそわする気持ちにはかなり共感するところがあり、嬉しくて笑っちゃいました。あー、ピアノって本当にいいなぁ!
世武裕子音楽家
優しい時の流れの中で生きるデイヴィッドとギリアン。
二人の姿を見ていると幸福な気持ちになり、愛について
老いについて、そして人生について、素直に思いを巡らす自分がいた。
デイヴィッドのピアノの演奏をいつまでも聴いていたい。
橋本佳子映像プロデューサー
只々純粋に、無欲に、ピアノに向き合っている。そこから生まれる音楽の輝き!
そここそが音楽の原点であることに、改めて深い感動を覚える。

若林 顕ピアニスト
間違いなく、ピアノの神様に愛されている
JaZZ JAPAN 2018年4月号
溢れる愛で全てにタッチ&ハグのデイヴィッド。

子供のような振る舞いに静かな愛の眼差しを向けるギリアン。

太陽と月のような二人の愛があるからこそ、天衣無縫な演奏が人々の心を照らしていくのを感じて、胸が熱くなりました。

川井郁子ヴァイオリニスト
この映画に「音楽そのもの」の人を見た。そして震えた。

歌うように、踊るように、時に泳ぐようにピアノを弾く、精神疾患と診断された天才ピアニスト、デイヴィッド。

彼の、常識にまったく縛られない、圧倒的に自由で独創的なプレイ。
音楽は、音を楽しむこと、音を愛する行為なんだという真理を改めて気付かせてくれた。
音楽とは人を解放する存在であり、神聖な儀式であるということも、彼は教えてくれた。

最後に。
彼のことを救い出し、支え、世に送り出してくれた妻のギリアンには心から感謝の意を伝えたい。

四角 大輔森の生活者・執筆家
楽譜の上にとどまらず、自らの音楽を心底楽しんでいる様子に、そして彼の両手を掲げるグッドサインに、幸せと勇気をもらえる。
月刊ショパン「Cinema」2018年3月号
ピアノを弾くと迫力というか、まるで全身から煙が出てくるかのようなオーラが立ち上がるのがすごい ★★★★★
琉球新報
人と音楽に囲まれた日々の楽しそうなこと!★★★★
シネマトゥデイ短評(中山 治美)