人をつなぐ 世界を変える
1月 28

映画『もったいないキッチン』

映画『もったいないキッチン』8月8日(土)、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺他全国順次ロードショー!

捨てないで、おいしい料理を!日本各地をキッチンカーで巡るロードムービー

日本が世界に誇る「もったいない」。“もったいない精神”に魅せられ
オーストリアからやってきたフードアクティビストが日本を旅して再発見!
もったいないアイデア満載 目から鱗のドキュメンタリー!

“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、ケニア出身の環境保護活動家ワンガリ・マータイさんが、「もったいない」を世界共通の合言葉として掲げたことでも世界中から注目を浴びた。無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。
「世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている」
このもったいない状況を変えるため、オーストリアから“もったいない精神発祥の地・日本”にやってきたのは、フードアクティビストで映画監督のダーヴィド・グロス。実は日本でも年間643万トン(国民ひとりあたり毎日お茶碗一杯分)もの食料が廃棄されており、この量は世界の食料援助量の約2倍。残念ながら日本の食品ロスは世界トップクラスなのだ。東京オリンピックの30年後、2050年には世界人口が90億人に達し、食べ物が足りなくなると言われているのに…。
ダーヴィドは、旅のパートナーのニキと一緒にオリジナル・キッチンカーで日本全国を巡る4週間の旅に出る。道中、もったいないアイデアを持つユニークな日本人シェフ達と出会った2人は、捨てられる運命にある食べ物をおいしい料理に生まれ変わらせる“もったいないキッチン”を日本各地でオープン!食品ロスの問題をおいしく楽しく解決していく。次第に2人は“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。

監督・脚本:ダーヴィド・グロス プロデューサー:関根 健次
出演:ダーヴィド・グロス、塚本 ニキ、井出 留美 他
日本語吹き替え版: ダーヴィド・グロス役 斎藤工(ナレーション、アフレコ)
制作・配給:ユナイテッドピープル 配給協力・宣伝:クレストインターナショナル
2020年/日本/日本語・英語・ドイツ語/97分/カラー/16:9
©ユナイテッドピープル


8月、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺他全国順次ロードショー!

オフィシャルHP

facebook

twitter

Instagram

About The Author