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9月 06

映画『2040 地球再生のビジョン』

オーストラリアNo.1ヒットドキュメンタリー!*
問題の“解決策”に焦点を当てたリアルな未来想像型ドキュメンタリー
映画『2040 地球再生のビジョン』が2025年1月シアター・イメージフォーラムより全国順次公開!

*2019年

ぜひ劇場でご覧ください。

■映画概要

急速に悪化する地球環境、2040年の地球はどうなっているのだろうか?
4歳の娘を持つオーストラリアの映画監督デイモン・ガモーは、娘たちの世代には希望を持てる未来に生きてほしいと願っている。悪化する地球環境を懸念する中で、もし地球環境を再生できるようなアイデアや解決策が今後急速に世界中に広がったら、娘が大人になる2040年にはどんな未来が訪れるだろう?と、現実的な解決策の実行者や専門家に会うため欧州各国やアジア、アフリカ、米国と世界11ヶ国を巡る旅に出る。その中で取り組むべき問題の数と同じくらい、すでに実践可能な解決策が沢山あることを知る。また、各地で約100人の子どもたちに理想の未来についてインタビューし、彼らの“希望”に刺激を受ける。

娘には「こんな未来に生きてほしい」事実に基づく夢の構想
バングラデシュでは自家用の太陽光発電システムをつなぎ電気を取り引きし、シェアするマイクログリットの実践と恩恵を目にし、経済学者ケイト・ラワースには経済成長に依らず持続可能な社会を目指す理想的な経済モデル「ドーナツ経済学」について、オーストラリアでは土壌を修復し自然環境の回復に繋げるリジェネラティブ(再生型)農業について学ぶ。栄養価の高い食物であり、魚の棲みかでもある海藻で海洋環境を改善させる海洋パーマカルチャーに希望を見出し、言語学者でローカリゼーション運動のパイオニアであるヘレナ・ノーバーグ=ホッジの「マスコミの報道でなく現実に目を向ければ、いたるところに驚異的な希望の光が見えるはず。」という言葉に勇気づけられる。2040年までに今ある解決策を拡大することで、私たちの生活と地球にどのようなプラスの影響を与えることができるだろうか。CGやポップな映像を交え、未来の世代のためにどのように地球を再生させることができるか、ワクワクするような未来予想図を描く。

監督・脚本:デイモン・ガモー(『あまくない砂糖の話』(2014))
製作総指揮:イアン・ダーリン、マリンダ・ウィンク、マーク・モンロー他
プロデューサー: ニック・バッツィアス、アナ・カプラン、ヴァージニア・ウィットウェル他
撮影:ヒュー・ミラー 編集:ジェーン・アッシャー 音楽:ブライオニー・マークス
登場人物: デイモン・ガモー、エヴァ・ラザロ、ゾーイ・ガモー、ジェネビーブ・ベル、フレーザー・ポーグ、アマンダ・カーヒル、リアン・ポーグ、ポール・ホーケン、ケイト・ラワース、ブライアン・フォン・ハーゼン、トニー・セバ、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、コリン・セイス、シャロン・ピアソン、ニール・タムハネ、ジョン・E・ピーターソン、エリック・テーンスマイヤー
制作:GoodThing Productions、Regen Productions Film
配給:ユナイテッドピープル 後援:オーストラリア大使館
92分/オーストラリア/2019年/ドキュメンタリー 
© 2019 ALL TERRITORIES OF THE WORLD © 2019 GoodThing Productions Pty Ltd, Regen Pictures Pty Ltd

2025年1月 シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー

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