10月8日(水)kino cinéma新宿にて映画『キス・ザ・フューチャー』上映後トークゲストに作曲家、ギタリスト、ヴァイオリニスト、音楽プロデューサーとして、そして日本を代表するロックバンド LUNA SEA、X JAPAN、THE LAST ROCKSTARS のメンバーとして世界的にご活躍されているミュージシャンのSUGIZOさんをお迎えしました。司会は国連UNHCR協会 国連難民サポーターである武村貴世子さん。書き起こしレポート記事が公開されましたのでぜひお読みください。
SUGIZOが語る映画『キス・ザ・フューチャー』:U2や難民キャンプ、そして自分たちにできること
SUGIZO:難民の方々は、生き延びることで精一杯で、娯楽もなく、趣味に興じられることも稀でしょう。人としての“心の潤い”が奪われているんです。だからこそ音楽は、生き物として生存するためにではなく、“人として生きるため”に必要なものだと強く感じました。生存するための食事は「食料」だけど、美味しい料理を食べたときに感じる幸せは、まさに音楽や映画、スポーツと同じ。命の維持には必要なくても、“人間らしく生きるためには不可欠”なんだと思います。
武村:そして、それが希望にもなりますよね。
SUGIZO:そう、希望になります。
(敬称略、一部抜粋)


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