2020年11月13日(金)アップリンク渋谷・吉祥寺他全国順次ロードショー

地球に心から謝りたくなりました。そして同時に、地球と一心同体の僕ら自身も蝕まれ始めていることも、あらためて実感しました。誰もがすぐできること、それは「プラスチックの海」でまず現状を知ることです。

高砂淳二自然写真家

私は海が大好きです。
そして今はフリーダイビングをはじめてもっともっと海を大切にしていきたいと思ってます。
でもそんな海が私達人間のせいで悲鳴をあげています!
全人類に見てもらいたい映画です。現実から目を逸らさないで。
私達は大自然によって生かされている事を知って今すぐに行動しよう!
私はやります!
地球は人間だけのものではない!

土屋アンナモデル、女優、歌手

使い捨てプラスチック製品による便利な暮らしの裏で、人間がどれだけ海を汚し、どれだけ多くの生き物を追いつめてきたことか…。それを改めて教えてくれる。そして、この問題の解決に一刻も早く、真剣に取り組まなければならないんだということも。

井田徹治共同通信社編集委員

この作品を見て、いつものスーパーにいってみよう!
いつものコンビニに行ってみよう!
いつものバッグの中身を覗いてみよう!
我々一人一人がプラスティックアディクションであることに気づこう。プラスティック中毒=それなしでは生きていけなくなっている。100年前にはなかった存在なのに。今我々はそれを水と同じように欲しているのだ。なくても生きていけるのに。

マリエタレント・デザイナー

「プラスチックはよく回収されリサイクルされているから大丈夫」と思ってプラスチックをたくさん使っている方がいたら、是非観てほしい映画です。たくさんプラスチックを使っているうちに有害な化学物質に暴露されて、体内のホルモンバランスが崩れ、免疫系までおかしくなる、そんな警告を発している映画です。プラスチック汚染は人間の健康の問題なのです。(全文)

高田秀重東京農工大学大学院 教授

圧倒的な映像の力。クジラ、魚、海鳥…生きものたちのお腹から次々と出てくるプラスチックの凄まじいリアルが、本気のパラダイムシフトに今すぐ踏み出せと突きつける。そして、汚染はすでに人間にも及んでいる…その事実に震えるドキュメンタリー。

堅達京子NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー

映画で取り上げられていたのは、海外での深刻なプラスチック汚染の現状であるが、この世界的な問題を解決するための国際的な枠組みは未だに存在しない。日本政府を含む各国首脳のリーダーシップにより、早急に拘束力のある国際的な枠組みをつくり、協調して解決していくことが求められる。国内外の企業も、プラスチック製品を販売した後にはほとんど関知しないという、従来のビジネスのやり方を根本から見直し、不必要なプラスチックの生産や取扱いを減らした上で、販売後の回収、リユース、リサイクルを責任を持って行うことが求められる。

自分たちが単にこの問題の被害者であると考えるのは間違いである。日本も、プラスチックによる環境汚染に加担しているのだ。日本は世界第3位のプラスチックごみ排出国であるが、大量排出された年間約900万トンのプラスチックごみの内、国内でリサイクルされるのは2割にも満たない。映画で取り上げられていた、太平洋ごみベルトという世界最大の海洋プラスチックのたまり場において、識別可能なプラスチックごみの1/3は、日本製である。

私たち一人一人が、過剰な容器包装プラスチックの使用を減らしていかなければならない。その上で、リユース品やリサイクル品を率先して選び、さらにリユース、リサイクルが可能となる製品を作るようにメーカーや小売店に求めていくことが有効である。このような努力の積み重ねにより、海洋へのプラスチックの新たな流出を食い止め、近い将来に人類がプラスチックの無い本来の海を取り戻すことを願っている。

三沢 行弘WWFジャパン プラスチック政策マネージャー

『分解できない素材なのに、捨てられたらどうなるの?』
この映画を見て、この言葉は私の心に無機質なかたまりとして残りました。それはまるで、海の生き物が飲み込んで消化できないままになったプラスチックのように。

私たちが眺める美しい海。その向こう側には、想像を絶する汚染された世界が広がっていました。私は今まで架空の美しい地球を見ていたのだろうか、とさえ思わされた程。

全てのものごとは多面的である。けど自然に関しては、人間は自分たちにとって都合のいい面しか見てなかった。いや、見ないようにしていたのかもしれない。プラスチックによる世界的な海の汚染は、知識として頭では分かっていたけど、それがこれを見てやっと腹落ちした感じ。

大きいけど小さな、この限りある地球を守るために、今日の私には何ができるだろう。毎日の、目の前のことだけ考えて生きてると気が付けないことが見えてくる映画です。

田中里奈モデル

タイトルに注意してほしい。「海のプラスチック」ではなく、「プラスチックの海」である。そう、クジラや魚や貝類やさまざまな水生生物にあふれていたはずの私たちの大事な海は、プラスチックの海になってしまったのだ。

映画「プラスチックの海」は、恐怖心をあおり立てることなく、丁寧に海の現状を伝えてくれる。見た目にはかつてと変わらない、青く澄んだ海が、実際にはその隅々までプラスチックが行き渡っているようすを。海に住む動物たちがこれまでどおり生きているだけ、その体内にプラスチックが入り込み、その命が奪われているようすを。

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枝廣淳子幸せ経済社会研究所所長

若い頃、七里ヶ浜に通いながら湘南の海からいろんなことを学びました。波待ちの間に頭を巡った地球環境に関する様々な想いが、今の仕事に結びついています。「環境を破壊しないように生きていく」この自覚なしに社会をつくってきた人間。この映画はそのことに気付き、行動を起こすきっかけとなる、大自然からのメッセージ(警鐘)です。

正木 明気象予報士、防災士

「げ!プラスチックに着火してクッキング!?」
フィジーのお母さんが調理する美味しそうな鍋と、プラスチックを点火剤にするこのシーンが衝撃だった。煙が目に染みて辛そうなリポーターをよそに、お母さんは言う。タダだもの。

年間驚くべき量のプラスチックを破棄して、俺たちは生きている。安いし丈夫だし手軽なプラスチック。破棄しまくってるから、海岸に流れ着くプラスチックゴミもある。そして恐ろしいことに、海洋生物のお腹にたまり続け病を引き起こす細かくなったマイクロプラスチックも。

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大仁田厚元参議院議員、プロレスラー

私たち、公益財団法人かながわ海岸美化財団は、日本で唯一の海岸美化専門の団体として、毎日、海のごみと向き合っています。
雨が降ると海岸に漂着する大量のごみ。木くずの中に色とりどりの人工ごみが混じります。私たちの調査によれば、神奈川県の海岸ごみは「川から7割」。雨が降ると陸域に捨てられたごみが雨水ともに川を通して海までやってきます。また、海岸の人工ごみの中に混じるプラスチックの割合は、27年前は約4割でしたが、現在は約6割まで増加。いま、海のごみはプラスチックメインに変わってきています。

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公益財団法人かながわ海岸美化財団

加害者だった人類が、ついに被害者に回る時がきた。海や陸を汚染し尽くしたプラスチックは、人体に害を与え始めてる。この映像を観れば、その事実と対策を知ることができる。

四角大輔ニュージーランド在住の執筆家

「プラスチックを減らした方がいいのは分かるけど、実際には難しい」そう思ったことがある人は、ぜひこの映画を観てほしい。この作品に描かれている問題の深刻さと未来へのアイディアが、それでもやろうと背中を押してくれる。

鎌田 安里紗エシカルファッションプランナー

一つひとつの生命が世界をつくるように、一人ひとりの行動が未来をつくっていく。どんなに小さな行動にも、必ず、意味が宿る。だから、みんなで、力合わせて進んでいきたい・・・海の笑顔に会える未来へ。

望みはまだある!そう思えました。
こうして映画を広める方々、映画を観る方々がいてくれるから。皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

生まれたものは、全て、残る。
心を澄まして見たいのは、「どう残るか」。
土に還り、命の糧となり、形を変えつつ自然の一部として残っていく物。自然分解されず、命の毒となり、形変わらず自然を汚して残っていく物。どちらを選んで生きていこう?

目に見えないものも、同様に、残る。
優しい気持ち、何かを想う気持ち。そういう温かい気持ちも、生まれれば、残っていく。行動を伴い、人から人へと伝わり、海にも届く。

一人ひとりの力は小さいけれど、みんなで集まれば大きな力となる・・・私も、自分に出来ること、さらに続けていきます。

相良 菜央ICERC Japan(国際イルカ・クジラ教育リサーチセンター)代表