カンヌ国際映画祭2025 ACID部門正式出品 映画批評家ランキング第1位
廃墟のガザで撮影を続けるフォトジャーナリストと、彼女を見守るイラン人監督──
1年にわたるビデオ通話で紡がれた比類なきドキュメンタリー
映画『手に魂を込め、歩いてみれば』が1月3日(土)より横浜シネマリンで公開となります。
1月10日(土)に、中東ジャーナリストで映画『壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記』の監督の川上 泰徳さんによる上映後トークが決定しました。
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日時:2026年1月10日(土)16:15~ 上映後 (約30分)
劇場:横浜シネマリン(横浜市中区長者町6-95(アクセス))
登壇:川上 泰徳さん
チケット・詳細は、横浜シネマリンまで。
登壇者プロフィール

川上 泰徳
1956年生まれ、長崎県出身。大阪外国語大学アラビア語科卒。学生時代にカイロ大学留学。 朝日新聞に入社し、高知支局、横浜支局、東京本社学芸部を経て、国際報道部へ。カイロ、エルサレム、バグダッドなどに駐在し、パレスチナ紛争、イラク戦争、「アラブの春」などを現地取材。中東報道で2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。15年からフリーランス。著書に「中東の現場を歩く」(合同出版 2015)、「『イスラム国』はテロの元凶ではない」(集英社新書 2016)、「シャティーラの記憶 パレスチナ難民キャンプの70年」(岩波書店 2019)、「戦争・革命・テロの連鎖 中東危機を読む」(彩流社 2022)などのほか、ガザ戦争が始まってから「ハマスの実像」(集英社新書 2024)を刊行。



