3月3日(土)シアター・イメージフォーラムほかにて全国順次ロードショーとなる映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』の特別先行上映会を2月5日(月)日比谷コンベンションホールで開催しました。上映後に精神科医の香山リカさん、米国認定音楽療法士の佐藤由美子さん、そしてブロードキャスターのピーター・バラカンさんをお招きしたトークショーを行いました。
140名の皆様にご来場いただき、会場内は時折大きな笑いに包まれ、時にデイヴィッドのピアノに聞き入り、多くの方から感動した!メッセージを頂戴しました。少しメッセージをご紹介します。
「私の中では、この映画「シャイン」以上です。
(中略)
人を好きになること。よく分かんないけど涙が溢れてしまうこと。笑うこと。心地よいこと。一体感を感じること。自然と感謝してしまうことetc
ぜひ映画館で遠慮せず、笑って、拍手して、感じるままに表現しながら観て欲しい映画。」
「この映画をみて、感謝すること、そして楽しむこと。それを再確認させてくれました。」
「音楽的な事はさることながら、彼の周りに現れる人々が、みんな笑顔になり、心から彼を祝福している姿でした。
ホテルのメイドさん、街を歩く人、ファンの人達。
(中略)
支える妻の愛は勿論ですが
心通わせ合う コンサートマスター、
団員、マネジャー、空港の係り員
全ての人々との心の響き合いに
感動を覚えました。」
「ディヴィッドは人間界に遊びにきた天使みたいな存在で、見えない世界を教えてくれる私達へのギフトだと思う」
「Davidの生きる姿そのものが、Happyなライフへのメッセージ」
「この作品を音楽映画として観るか、夫婦の姿を描いた映画として観るか、生きづらさを抱えた人間の再生物語として観るかは、人それぞれだと思います。もちろんその全ての映画だとも言えるでしょう。わたし自身は幸福について改めて考えさせられる作品になりました。」
アカデミー賞受賞作『シャイン』主人公モデルで天才ピアニストとうたわれた
デイヴィッド・ヘルフゴット。やがて精神を患い11年の闘病生活。
奇跡の復活を果たした彼の人生は生きる喜びに満ちあふれている。
ふたつの個性が共振することで人生の豊かな音色が生まれる。奇跡的な夫婦愛を描いたドキュメンタリー。
監督/脚本:コジマ・ランゲ 撮影:ユトゥ・フロイント
出演:デイヴィッド・ヘルフゴット、ギリアン・ヘルフゴット
配給:ユナイテッドピープル
2015年/ 100分/ドイツ/ドキュメンタリー
2018年3月3日(土)シアター・イメージフォーラムほかにて全国順次ロードショー!
上映スケジュールは劇場情報をご覧ください。
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