『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』島で試写会
粟国島（沖縄県）／11月29日（土）上映
映画の感想
・移住する側の目線が主だったので、在住側の目線もあったほうがよかった。
・生きるとはなんだろうと思いました。
・この映画をもっとたくさんの粟国の人にみてほしいと思った。
・島で生きることの難しさ、島で生きることの豊かさを感じることができた。
・都市部にはない島独特の価値に気づかされることができた。
・島出身者が自分の住む島の魅力や誇りを振り返る機会になった。
・田舎という場所がギリシャでは、都会の若者のセーフティネットとなっていて日本にとって私たちの離島も今の若者の精神的なセーフティネットとしての存在になれるのではないかと感じました。
イカリア島の島民たち（老人）が長寿で幸せな理由は何だと思いましたか。
・精神的なストレスなく生きている。（「体は疲れても心は疲れない」という言葉が印象的）
・農作業をしながら自分のやりたいことを、できる大きさで取り組んでいることが健康の要因のひとつだと感じた。
・島で生きることは難しいということを受け入れて、その環境下で自分たちの島ならではの幸福をもとめて生きている。
あなたの島の魅力は、あらためて何だと思いますか。
・沖縄らしさが残っている。
・おばぁたちの笑声が聞こえる。方言が残っている。
・昔から受け継いでる遊びや技術を後世に伝えていこうとする人、畜産や農業を盛り上げて島を発展させたいと活動している人たちがいる。
那覇市の北西約60kmに位置し、面積7.64km²、周囲12.8km。産業は主に農業と漁業で、近年では製塩業も有名である。周囲に島はなく一島一村となっており、沖縄県島尻郡粟国村に属している。
かつては粟の産地として知られており、粟島とも呼ばれ、名前の由来となっている。また飢饉用に植えられたソテツが多く残っており、別名「ソテツの島」ともいわれる。
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