『ハッピー・リトル・アイランド ―長寿で豊かなギリシャの島で―』島で試写会
小さい島ですが農業が盛んです。
昔から作られてきた落花生、今が収穫期です。
試写会参加者の感想など:
おばあちゃんたちに「今幸せですか」と聞いたら「幸せ」と即答。「小値賀はいいところですか」には「小値賀よりいいいとろこはない」。「小値賀のいいところは何ですか」には「昔はサザエやアワビがたくさんとれた」という話から、後はアワビの話へ。
*感想*
・ハチミツも海藻も採れて豊かそうでいい(おばあちゃんたちですが、セリを海藻と思った模様。小値賀では昔豊富だった海藻は今は皆無)
・移住者は特に目新しいテーマではないが、共感できる部分や新しく気づく部分も多かった。
・話が飛んでついていきにくい箇所もあったが、全体としては田舎への移住の過程を現実的に映し、最終的に何が大事かを伝えていた
・高齢者の長寿の秘訣にもっと焦点が当てられているかと思ったが、移住者の姿を映したところが多かった。*長寿で幸せな理由/自分の島の魅力*
・助け合い
・自分で食べ物やエネルギーを作り出せる土地と技術がある
・苦労を知るからこそある生を楽しむ心持ち
・人同士がすれ違う時には必ず挨拶する(人口2,700人なので島中ご近所)
・昔の暮らし方を知っている元気なお年寄りが多い
・お金がなくてもなんとかなる風土。「移住のきっかけになった仕事が、契約が終わったりしてなくなっても島で生きていけると思うか」という質問には、それぞれ多少の差異はあっても「実際どうかは別にして、そういう可能性も見える」というのが大方の回答
試写会主催者メッセージ:
小値賀は小さいけれど、歴史も文化も深いところです。大きいスーパーもコンビニも広告もなくて景色がきれい。息抜きにもいいけど住んでも楽しいです。
Goto Experience(主催者ウェブサイト)
小値賀町(おぢかちょう)は、長崎県の五島列島北部の小値賀島と周辺の島々を行政区域とする町で、北松浦郡に属する。
春にはおぢか国際音楽フェスティバルがあり、多くの観光客が来島する。2004年(平成16年)より、九州鹿をモデルとしたちかまるが小値賀町のマスコットキャラクターとなっている。
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参考リンク:
おぢか島旅(心に残る島・小値賀)