2011年9月17日、アメリカ・ニューヨークのウォール街において、
「オキュパイ運動」が始まりました。
「We are the 99%(私たちは99%だ)」をスローガンに、
(※アメリカにおいて国民の1%にあたる富裕層が
富を占有していることから出てきた言葉。)
アメリカにおける資産と収入の不平等、
それをもたらしている経済界・政界に対するこの抗議運動は、
幅広い年代・人種の人々を集め、結束させました。
同時期にエジプトでは市民革命が、スペインでも大衆反乱が起き、
世界全体が“公共の愛”により新しいパラダイムシフトを
迎えようとしているかに思われました。
当時の社会変革を追ったドキュメンタリー映画『オキュパイ・ラブ』は、
これまでのいびつな経済システムの限界と、
それに対して愛を持って行動を起こした人々の様子を鮮明に追っています。
(※映画概要はこちら)
日本では今、多くの反対があるなかで集団的自衛権容認が閣議決定され、
周辺住民の不安も大きい中、原発再稼働に向けた動きも進んでいます。
ニュースでは日々、パレスチナ・ガザ地区の悲惨な状況も報道され、
一般市民まで犠牲になっている状況に対し、
憤りややるせなさを覚える方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたのモヤモヤした気持ちや、「何かしたい!」という愛の気持ちを、
この『オキュパイ・ラブ』の上映という1つのアクションにしませんか?
今回、オキュパイ運動開始から3年目を迎えるにあたり、
「OCCUPY LOVE in Japan」キャンペーンを開催致します。
通常上映最低保障料金3万円のところ、先着50名様まで半額の1万5千円と致します!!
日本の50カ所で愛の運動を起こしましょう!!
◎通常:1日ライセンス・・・最低保障料金30,000円 又は 動員人数×500円 ※税別
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◎キャンペーン:1日ライセンス・・・最低保障料金15,000円 又は 動員人数×500円 ※税別
【お申し込み方法】
市民上映会申し込みフォーム「希望の上映権」で
「OCCUPY LOVE in Japanキャンペーン」をお選びください。
https://www.cinemo.info/jisyu.html?ck=15
【受付人数】先着50名様
【上映会開催時期】2014年11月末まで