オキュパイ・ラブを観て、感動して、涙をボロボロ流しました。わたしがどうしてそんなに感動したのか考えてみたら、わたしは子どものころから20年以上活動家をしてきて、思うに至った結論、そして考えがこの映画に表現されていて、しかも世界中の人々が実践していることに感動したんです。ついに世界中でばらばらだった活動、平和、人権、環境運動などがひとつになりはじめました。この映画はまさしく持続可能な世界についての映画です。※動画はこちら
- セヴァン・カリス・スズキ
権力者は、今、ぼくたちに、民主主義を、自然を、愛を、命を、経済という名の祭壇に生贄として差し出すよう命じている。その一方で、大きな意識の転換が世界中で起きている。『オキュパイ・ラブ』をぜひ見てほしい。そこには、人類の危機をラブ・ストーリーに変えるためのヒントが溢れている。
-辻信一
文化人類学者。環境運動家。ナマケモノ倶楽部世話人。
時代は “変わるもの” ではなく変えていくもの。社会も “どうなるのだろう ” と思い憂えるものではなくどうしていこうかと志向し創っていくものなのだ。
という あたりまえのことをあらためて確認させてくれるドキュメントです。
いま私たちの国、日本は変化の端境期。わたしの あなたの わたしたちの行動がまさに歴史を紡ぐ糸なのだと信じます。
- 野中ともよ(NPO Gaia Initiative代表)
私たちを「上から目線」で排除する金の亡者たちよ。 サバイバル競争でいつか必ず落ちて来るアナタたちを 私たちは「下から目線」で許して手を差しのべる。 その愛に気づくまで、金を失うことに怯えるがいい。
- 高坂勝(「たまにはTSUKIでも眺めましょ」オーナー、「減速して生きる―ダウンシフターズ」著者)
深淵な環境問題と社会問題に直面している人類。
希望と絶望という感情に振り回される日々。
それを解決すべく、先鋭的なテクノロジーが創出され、多くの活動家が命を削り、革新的なソーシャルムーブメントが各地で巻き起こっている。
でも、もっとも大切なのは〝愛〟なのだと、この作品は教えてくれる。しかも、過去にない独特なアプローチで。執筆家・Lake Edge Nomad Inc.代表
四角大輔