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5月 30

6月1日(土)映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』公開!劇場トークのご案内

いよいよ6月1日(土)『アニマル ぼくたちと動物のこと』が劇場公開!全国の上映スケジュールはこちら

シアター・イメージフォーラム劇場公開初日、2日目13:30~の上映後に、それぞれ上映後トークイベントを予定しています。どうぞご参加ください。
先着200名様にはエシカル&オーガニックのシャンプー、コンディショナーバーセットの来場プレゼントも!

劇場公開初日 井田徹治さん(共同通信)上映後トークのご案内(6.1)

劇場:シアター・イメージフォーラム (東京都渋谷区渋谷2-10-2)
日時:6月1日(土)13:30~ 上映後 20分程度

井田徹治(いだてつじ)さんプロフィール:

共同通信社編集委員(環境・エネルギー・開発問題担当)。1959年生まれ。 1983年東京大学文学部卒業、共同通信社に入社。
2001年から2004年、ワシントン支局特派員(科学担当)。環境と開発の問題を長く取材、気候変動に関する政府間パネル総会、
ワシントン条約締約国会議、環境・開発サミット(ヨハネスブルク)、国際捕鯨委員会総会など多くの国際会議も取材している。
著書に『ウナギ 地球環境を語る魚』(岩波新書)、『生物多様性とは何か』(岩波新書)、『追いつめられる海』(岩波科学ライブラリー)など。

劇場公開2日目 環境活動家 露木しいなさん上映後トークのご案内(6.2)

劇場:シアター・イメージフォーラム (東京都渋谷区渋谷2-10-2)
日時:6月2日(日)13:30~ 上映後 20分程度

露木しいな(つゆきしいな)さんプロフィール:

2001年横浜生まれ、中華街育ち。「世界一エコな学校」と言われるインドネシアの「Green School Bali」で高校3年間を過ごし、卒業。COP24(気候変動枠組条約締約国会議) in Poland、COP25 in Spainに参加。肌が弱かった妹のためにSHIINA organicを立ち上げる。2019年9月、慶應義塾大学に入学。現在は、環境講演を全国の小中高学校に行うため、休学中。220校3万人以上にお話を届けた。

チケット:オンラインでのチケット購入は、シアター・イメージフォーラムの
ウェブサイトの特設ページにて、ご鑑賞日の3日前からお買い求めいただけます。

前売鑑賞券も、ご鑑賞日の3日前から劇場にて引換が可能です。

■映画概要『アニマル ぼくたちと動物のこと』

*カンヌ国際映画祭2021 ドキュメンタリー映画賞 ノミネート
*セザール賞2022 最優秀ドキュメンタリー賞 ノミネート
*ヨーロッパ映画賞2022 ヤング観客賞 受賞

僕たちは絶滅するの?

地球上の生命の「6度目の大量絶滅」が迫っているらしい。危機感を覚えた16歳のベラとヴィプランの2人が阻止する方法を探りに世界各地へ旅するが果たして・・・

ベラとヴィプランは、動物保護と気候変動問題に取り組む16歳のティーンエイジャー。自分たちの未来が危機にさらされていると確信している世代だ。過去40年間に絶滅した脊椎動物の個体数はすでに60%以上と言われ、ヨーロッパでは飛翔昆虫の80%も姿を消した。このことを科学者たちは「6度目の大量絶滅」と呼んでいる。50年後、人類は生存していないかもしれない。2人は、映画監督で活動家のシリル・ディオンに後押しされ、気候変動と種の絶滅という2つの大きな危機の核心に迫ろうと決意し、絶滅を食い止めるための答えを探るべく、世界を巡る旅に出る。インドではプラスチック汚染について、フランスでは温室効果ガス排出量の約15%を占める畜産業の実態を、パリでは動物行動学者のジェーン・グドールから動物と人間の関係について学ぶ。また、ケニアの大草原を訪れ、環境大国コスタリカでは現職大統領から自然再生のノウハウを学ぶ。2人は果たしてより良い未来のための解決策を見出せるだろうか?

監督:シリル・ディオン
出演:ベラ・ラック、ヴィプラン・プハネスワラン、ジェーン・グドール 他
撮影:アレクサンドル・レグリーズ 編集:サンディ・ボンパー
プロデューサー:ギヨーム・トゥーレ、セリーヌ・ルー他
原語:英語、フランス語
原題:ANIMAL
配給:ユナイテッドピープル
105分/フランス/2021年/ドキュメンタリー
2024年6月1日(土)シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
https://unitedpeople.jp/animal/

【ご紹介記事】
フランスのドキュメンタリー映画「ANIMAL ぼくたちと動物のこと」 環境活動家の若者に密着:東京新聞 TOKYO Web

ドキュメンタリー映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』監督の素顔と次なる野望 サスティナブル&ローカル 【BE-PAL】

絶滅を止める“手がかり”を探す旅へ。自然と人間のつながりを問う、映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン IDEAS FOR GOOD

サステナビリティを目指すことは「人間の存在意義」を考えること――映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』 サステナブル・ブランド ジャパン

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