「戦争中のサラエボにU2を呼びたい」一人のクレイジーなアイデアが不可能を現実に。4.5万人が感涙した伝説のサラエボ・ライブの舞台裏が初めて明らかに!
マット・デイモン、ベン・アフレック プロデュース
いよいよ9月26日(金)kino cinéma新宿 他で全国順次公開となる『キス・ザ・フューチャー』。
kino cinéma新宿では、劇場公開2日目となる9月27日(土)の上映後トークゲストが決定しました!
バルカン室内管弦楽団音楽監督で指揮者の柳澤寿男さんをお迎えいたします。多くの皆様のご来場をお待ちしています。
日時:2025年9月27日(土)14:00~ 上映後 (約20分)
劇場:kino cinéma新宿 シアター1(東京都新宿区新宿3丁目13−3 新宿文化ビル 4階)
登壇:柳澤寿男さん
柳澤寿男さん プロフィール
バルカン室内管弦楽団音楽監督、コソボフィルハーモニー響首席指揮者、ベオグラード・シンフォニエッタ名誉首席指揮者、東北ユースオーケストラ指揮者、京都フィルハーモニー室内合奏団ミュージックパートナー
旧ユーゴスラヴィアを中心に活動する指揮者として知られる。パリ・エコール・ノルマル音楽院オーケストラ指揮科に学ぶ。指揮を佐渡裕、大野和士氏の各氏等に師事。2000年東京国際音楽コンクール(指揮)第2位受賞。スイス・ヴェルビエ音楽祭指揮マスタークラス・オーディションに合格し、ジェイムズ・レヴァイン、クルト・マズアの各氏に師事。
2005-2007年、マケドニア旧ユーゴスラヴィア国立歌劇場首席指揮者を務め、ヴェルディ「ナブッコ」「ラ・トラヴィアータ」「アイーダ」、プッチーニ「トスカ」「蝶々夫人」、ビゼー「カルメン」などを指揮。2007年、UNMIK国連コソボ暫定行政ミッション下のコソボフィルハーモニー響首席指揮者に就任。日本政府文化無償援助での楽器支援を実現。2019年9月、コソボ大統領来日時に天皇陛下が柳澤寿男のコソボでの活動に言及。またコソボの芸術・文化の発展とバルカン室内管弦楽団を通した地域和平への尽力により「コソボ大統領勲章(文化功労賞)」を叙勲。2024年には、日本とコソボとの相互理解の促進という観点から「日本国外務大臣表彰」を受賞。
そのほか、ベオグラード国立歌劇場でのプッチーニの歌劇「ラ・ボエーム」への客演のほか、サンクトペテルブルグ響、プラハ響、フラデツクラロヴェ響、西ボヘミア響、サラエボフィル響、セルビア放送響、セルビア・ニシュ響、アルバニア放送響、イスタンブール国立歌劇場、ロイヤル・バンコク交響楽団などに客演。
2007年、旧ユーゴスラヴィアの民族共栄を願ってバルカン室内管弦楽団を設立。2009年、コソボ北部ミトロヴィッツァにおいてUNDP国連コソボ開発計画、国際安全保障部隊、コソボ警察などの協力のもと、コソボ紛争後初となる混合民族音楽家による文化交流を実現。2010年、ニューヨーク国連総会に付随するイベント「バルカン・リーダーズ・サミット」に招かれ演奏。2011年には、UNDP国連開発計画アルバニアと共にロマ民族の子供たちとの共演コンサートを実現。2015年からはWorld Peace Concertを一年に一度世界各地で開催している。これまでにウィーン、ジュネーヴ、ベオグラード、サラエボ、ニューヨーク、東京などで開催し、諏訪内晶子氏(ヴァイオリン)、ペーテル・ヤブロンスキー氏(ピアノ)、パスカル・ロジェ氏(ピアノ)、山下洋輔氏(ジャズピアノ)など世界的なソリストたちとも協演を重ねている。
詳しいプロフィール
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