海がプラスチックで溢れている―。わたしたちに何ができるのだろうか。
2020年11月13日(金)アップリンク渋谷・吉祥寺・京都ほか全国順次ロードショーとなる映画『プラスチックの海』公開を記念して、世界55の国と地域で環境保護活動に取り組む国際環境NGOグリーンピース・ジャパンと、映画『プラスチックの海』配給会社のユナイテッドピープル共催で、『プラスチックの海』オンライン特別試写会を10月20日に開催いたします。
今回、特別試写会へ30名様を無料ご招待いたします!奮ってご応募ください。
締め切りました
【イベント概要】
日時:10月20日(火)18:30 – 21:00
場所:Zoomミーティング
プログラム:
18:30 開始
18:35 -20:20『プラスチックの海』上映
20:20 トーク
大舘 弘昌さん(グリーンピース・ジャパン)
「プラスチック問題について」
モデレーター:関根健次(ユナイテッドピープル)
20:40 参加者質疑応答
20:55 映画公開情報のお知らせ
21:00 終了
参加費:無料 ※抽選によるご招待となります
締め切りました
【登壇者】
・大舘 弘昌
2015年にグリーンピースに入職し、2018年よりプラスチック問題を担当。オーストラリア国立大学 国際問題修士号取得。米国留学時に「ハリケーン・カトリーナ」の災害支援活動にボランティアとして参加したことがきっかけで社会活動に関わり始めた。
・関根健次
1976年生まれ。ベロイト大学経済学部卒(米国)。大学の卒業旅行で世界半周の旅へ出る。途中偶然訪れた紛争地で世界の現実と出会い、後に平和実現が人生のミッションとなる。2002年に世界の課題解決を事業目的とする非営利会社、ユナイテッドピープル株式会社を創業。映画『もったいないキッチン』プロデューサー。著書に「ユナイテッドピープル」がある。
_________________________________________________________
映画『プラスチックの海』概要
シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトンより多く見つけたのはプラスチックゴミだった。美しい海に、毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられている事実を知り、海洋学者、環境活動家やジャーナリスト達と共に、自身が監督となり世界の海で何が起きているのかを調査し撮影することを決意する。調査の中で明らかになるのは、ほんの少しのプラスチックしかリサイクルされていないこと。海鳥の体内から、234個のプラスチックの破片が発見されるなど、海に捨てられたプラスチックで海洋生物が犠牲になっていること。そして、プラスチックの毒素は人間にも害を及ぼすかもしれないこと。撮影クルーは世界中を訪れ、人類がこの数十年でプラスチック製品の使い捨てを続けてきた結果、危機的なレベルで海洋汚染が続いていることを明らかにしていく。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。
監督:クレイグ・リーソン
出演: デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、バラク・オバマ他
配給:ユナイテッドピープル 宣伝:スリーピン
原題:A PLASTIC OCEAN
100分/2016年/イギリス・香港
11月13日(金)アップリンク渋谷・吉祥寺・京都ほか全国順次ロードショー
Comments are closed.