いよいよ来週末11/13(金)より、ユナイテッドピープル配給『プラスチックの海』がアップリンク吉祥寺・渋谷・京都より劇場公開です。
本作に共感したフランスの非営利団体「タラ財団」の海洋科学探査船タラ号の歩みをご覧いただける特別展示がsupported by agnes b.で、開催されることに!会場は京都のみとなります。初日には、関連トークも企画しています。
会場:アップリンク京都
期間:2020年11月6日(金)~12月6日(日)
★『プラスチックの海』アップリンク吉祥寺・渋谷・京都で、初日より連日トークショー有。初日プレゼントも!
フランスの非営利団体「タラ財団」は、過酷な環境にも耐えられるように設計されたスクーナー船で神話的な象徴にもなっているタラ号を用いて、2003年より環境調査と保護のための活動を行っています。
創設者アニエスベーとエティエンヌ・ブルゴワの人道的なビジョンと海への情熱、独創的で積極的な関与から誕生したプロジェクトで、財団総責任者であるロマン・トゥルブレが指揮しています。
タラ財団は、気候変動と環境破壊が海洋にもたらす影響を研究し、理解するための探査プロジェクトを世界中の研究所や権威ある研究機関と協同で行っています。特に、こどもタラ新聞の発行を通じて、若者の環境意識の向上に具体的に取り組んでいます。さらに、当財団は社会を動かし、各国の政府指導者たちに、地球を救うために必要な対策を具体的に講じるよう、環境保護の観点から呼びかけています。
13年にわたり、タラ号は10の探査プロジェクトを施行し、世界40カ国、35万kmを航海してきました。75の協力研究所や協力研究機関と共に、21の科学研究分野にわたり、数万のサンプル採取や観察を通じて、タラ号に乗船した研究者たちは海洋の状況を知るための貴重なデータを収集してきました。
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