映画『プラスチックの海』の劇場公開を記念して、海洋プラ材料のインテリア雑貨「buoy (ブイ)」の開発者(製造技術担当)で株式会社テクノラボ 代表取締役社長の林 光邦さんと、プロダクトデザイナー田所沙弓さんに、11月24日(火)17時より公開オンラインインタビューを行います。ご参加費は無料!どうぞご参加ください。
buoy(ブイ)は、海洋ゴミを材料にしたプロダクトブランド。プラスチックメーカーの有志によって技術開発し、クラウドファンディングを経て製品化。海洋ゴミのように劣化しプラスチックの種類がわからない状態でも成型する技術において特許出願中。2020年7月よりreBirth改めbuoyとして一般販売を開始した。
参考:
〇開発秘話 https://prtimes.jp/story/detail/GbyKQgF7XxJ
〇ブランド名由来 https://prtimes.jp/story/detail/YxREokHJABA
〇プレスリリース https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000048134.html
〇オフィシャルサイト http://www.techno-labo.com/rebirth/
日時:11月24日(火)17:00-17:30
参加費:無料
ゲスト:「buoy (ブイ)」プロダクトデザイナー田所沙弓さん、聞き手:ユナイテッドピープル代表関根健次、岩切智実
事前登録(Zoom): https://zoom.us/meeting/register/tJEqc-iqrT0rHNITBdK8fKKYPGzzk7yO2AF-
主催:ユナイテッドピープル
※本イベントは、YouTubeライブ配信され、録画がそのまま掲載される予定です。ご参加時は、カメラオフ、気になる方は、お名前をニックネーム等にしてご参加ください。
【プロフィール】
株式会社テクノラボ 代表取締役社長
テクノラボは主にIoT機器、医療機器向けのプラスチック筐体のデザインや少量生産を行うプラスチックメーカー。電気を通すプラスチックの特徴を活かし、細かなニーズや新しいテクノロジーを搭載した製品の開発をサポート。
その本業の傍ら、プラスチックメーカーとして海洋ゴミ問題に対しなにかできることはないかと有志チームを立ち上げる。現在海洋ゴミのアップサイクルブランドbuoyの製造技術を担当。将来海洋ゴミ漂流地域をサポートする仕組みづくりを目指し活動を進める。
□田所 沙弓(たどころ さゆみ)
デザイナー
多摩美術大学プロダクトデザイン科卒業後、テクノラボへ入社。IoTデバイスや通信機器のプロダクトデザイン業務に携わる。プラスチックの魅力を問いかける「プラ展」や、プラスチックの素材としての魅力を探求する「Plas+tech project」の運営を行う。現在海洋ゴミのアップサイクルブランドbuoyのブランドオーナーとして海洋ゴミ問題を多くの人に知ってもらうためのデザイン提案を行う。
■映画『プラスチックの海』について
多くの科学者や識者が警鐘を鳴らす、海洋プラスチック問題。年間800万トンものプラスチックが海に捨てられているという。その大半は海底に沈み、海面や海中を漂うプラスチックも永久に分解されず、マイクロプラスチックとなって食物連鎖の一部になっていく。プラスチックゴミによる海洋汚染の実態とは?そしてプラスチックが海に、プランクトンに、クジラに、海鳥に、人体に及ぼす影響とはー?デイビッド・アッテンボロー、シルビア・アール、タニヤ・ストリーター、バラク・オバマ他が出演。海と共に生きる全人類必見のドキュメンタリー。
監督:クレイグ・リーソン
プロデューサー:ジョー・ラクストン、アダム・ライプジグ
出演:クレイグ・リーソン、デイビッド・アッテンボロー、
バラク・オバマ、シルビア・アール他
配給:ユナイテッドピープル 宣伝:スリーピン
100分/2016年/イギリス・香港
https://unitedpeople.jp/plasticocean/
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