“今こそ この戦争を撮って世界に見てもらう必要がある。
苦しみを全て記録するの。他に誰がやる?” - ファトマ・ハッスーナ

7月12日(日)平野雄吾さん(共同通信前エルサレム支局長)上映後トークのご案内

カンヌ国際映画祭2025 ACID部門正式出品 映画批評家ランキング第1位

廃墟のガザで撮影を続けるフォトジャーナリストと、彼女を見守るイラン人監督──
1年にわたるビデオ通話で紡がれた比類なきドキュメンタリー

映画『手に魂を込め、歩いてみれば』が6月27日(土)よりポレポレ東中野で公開となります。

7月12日(日)に、共同通信前エルサレム支局長で『パレスチナ占領』著者の平野雄吾さんによる上映後トークがございます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2026年7月12日(日)11:50~ 上映後 (約32分)
劇場:ポレポレ東中野(東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下(アクセス))
登壇:平野雄吾さん(共同通信前エルサレム支局長)

チケット・詳細は、ポレポレ東中野まで。

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登壇者プロフィール


平野雄吾
共同通信前エルサレム支局長

2006年共同通信入社。福島、仙台などの国内各支社局やカイロ支局、外信部を経て2020年8月~2024年7月エルサレム支局長。2024年8月から外信部記者。著書に『ルポ入管―絶望の外国人収容施設』(ちくま新書、2020年、城山三郎賞など)、『パレスチナ占領』(ちくま新書、2025年)。


パレスチナ占領
平野雄吾 著

パレスチナ問題を一望する必読の書
家族を失ったガザの人々の声。パレスチナ人の故郷喪失の記憶と、イスラエル国内で強化される被害者意識。果てしない暴力の連鎖を『ルポ 入管』著者が伝える。

AIが空爆の標的を決定。国際法違反の入植地拡大。狙われる医療施設……。
「ここは死と荒廃と絶望の舞台になっている」

2023年10月7日、イスラム組織ハマスによるイスラエル奇襲で始まったパレスチナ自治区ガザの戦闘は、パレスチナ側の死者が6万人を超える未曽有の大惨事に至った。
これは反ユダヤ主義による蛮行ではなく、長きにわたるイスラエルによるパレスチナ占領が招いた悲劇ではないか。2024年までエルサレム特派員を務めた著者は、パレスチナの人々が抱き続ける故郷喪失と抵抗の記憶を聞きとり、イスラエル国内で被害者意識が強化される構造を読みとく。
その歴史から現在まで、パレスチナ問題を一望する必読の書。