DISTRIBUTOR’S STATEMENT


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シリア内戦を追ったドキュメンタリー映画『それでも僕は帰る —シリア 若者たちが求め続けたふるさと』(仮)を公開する2015年は第二次世界大戦終結から70年。国際連合発足からも70年でもあります。世界平和を強く願うユナイテッドピープルはこの節目の年に最新作として戦争の悲惨さを伝える映画を配給することとなりました。本作には残念にも戦争に未来を奪われてしまった若者たちが紹介されます。戦争さえなければプロサッカー選手になっていただろうバセットなどです。

「戦争は若者の人生を奪っていくことを伝えたい」

これは本作のプロデューサー、ハンス・ロバート・アイゼンハウアーさんの言葉です。

戦争は全てを奪います。夢、家、家族、友達、そしてふるさとを。

シリアで起きている現実を知り、少しでも多くの方がシリア内戦で傷ついた人々に心を寄せ、難民など助けを求めている人々に支援の手が差し伸べられたらと願っています。

そしてこの作品であらためて戦争の悲惨さを知り、多くの日本人が「決して戦争はしてはならない」と思ってくれたらと願っています。

どうぞ、本作をご覧ください。本作の公開をご支援ください。

sekine

2015年4月23日
ユナイテッドピープル株式会社
代表取締役 関根 健次

※本作は反アサド政権の立場で戦う若者たちが主役となりますが、ユナイテッドピープルは彼らを応援するつもりでこの映画を配給するわけではありません。ユナイテッドピープルはいかなる暴力にも反対の立場です。