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『インサイド・ガザ』写真展開催!/ユナイテッドピープル通信
人をつなぐ 世界を変える
【ユナイテッドピープル通信】 https://www.unitedpeople.jp/
※無断転載禁止
目次
- 写真展開催【インサイド・ガザ】
- 映画『インサイド・ガザ』コメント続々!須賀川拓さん、武田一義さん他
- 映画『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』11.28(土)公開!
- 映画『幸せになるための智恵 ~ダライ・ラマとの心の対話~』公開決定
- 『拝啓アシタ DEAR TOMORROW』公開中!
- 『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』 11月7日(土)~川越スカラ座
- 映画『プラスチック・ラブ!』公開決定&第39回東京国際映画祭正式出品のご案内
- 第21回難民映画祭2026 で『FREE FISH ― ガザの漁師たち』上映!
- 1.31(日)秋田初上映決定!映画『手に魂を込め、歩いてみれば』
- 12月1日(火)発売!映画『手に魂を込め、歩いてみれば』DVD予約受付開始!
- cinemo上映会報告「対話によってさらに問いが広がっていく」
こんにちは。ユナイテッドピープルの関根です。
11月28日(土)ポレポレ東中野ほかで公開、『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』。
https://unitedpeople.jp/insidegaza
去年、『手に魂を込め、歩いてみれば』のファトマ・ハッスーナ写真展を実施した、FCCJ(日本外国特派員協会)で、再び11月4日(水)から関連写真展を開催できることになりました。
映画『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』関連の写真は、映画に登場するモハメド・アベド、サイード・ハティーブ、マフムード・ハムスの3人が、爆撃が降り注ぐガザで、自らも危険にさらされながら撮影したものです。彼らが命懸けで切り取った瞬間の数々をご覧ください。
https://unitedpeople.jp/insidegaza/archives/101
AFP通信ガザ事務所のフォトジャーナリストたちによる『インサイド・ガザ』の写真はこちらでも紹介されました。
「パレスチナのいま」展ギャラリーツアー by 川上泰徳
本作とは別に追加配給を決めたガザの漁師たちの短編映画『FREE FISH ― ガザの漁師たち』は、いよいよ参加者募集が始まっています。11月5日難民映画祭オープニング上映作品に選ばれています。

https://unitedpeople.jp/archives/6914
それから、国境なき医師団が11月17日(火)~23日(月・祝) 二子玉川 蔦屋家電にて、企画展「SOUNDS of HUMANITY(サウンズ・オブ・ヒューマニティ)-人道危機の中で生きる人びとの声」を実施。
https://www.msf.or.jp/event/detail/20261117.html
このイベントでは、ガザの崩壊した病院やMSFの救急車を「東大レゴ部」がブロックで再現した展示や、移動診療所の再現などを展示するそうです。
それでは、ユナイテッドピープルの最新情報をお届けします。
【1】写真展開催【インサイド・ガザ】
映画『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』11月28日(土)ポレポレ東中野ほかでの公開 https://unitedpeople.jp/insidegaza を記念して、FCCJ Exhibition Committee主催、『インサイド・ガザ』展を実施いたします。
- 会場:FCCJ(日本外国特派員協会)
東京都千代田区丸の内三丁目2番3号 丸の内二重橋ビル5階 - 会期:2026年11月4日(水)から11月27日(金)10:00-21:30
日曜・祝休日は閉館
土曜日は地下1階からエレベーターで5階へ。 - 入場料:無料
- 主催:FCCJ Exhibition Committee 後援:立命館大学国際平和ミュージアム
- 協力:ユナイテッドピープル/Signal of Life
『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』関連写真について
映画『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』関連の写真は、映画に登場するモハメド・アベド、サイード・ハティーブ、マフムード・ハムスの3人が、爆撃が降り注ぐガザで、自らも危険にさらされながら撮影したものです。彼らが命懸けで切り取った瞬間の数々をご覧ください。
▼詳細はこちら
https://unitedpeople.jp/insidegaza/archives/101
※企画内容はまだ一部調整中です。
【2】映画『インサイド・ガザ』コメント続々!須賀川拓さん、武田一義さん他
映画『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』へのコメントが続々到着しています。
- ダースレイダーさん(ラッパー)
- 鈴木 啓之さん(東京大学中東地域研究センター・特任准教授)
- 須賀川拓さん(戦争ジャーナリスト)
- ISOさん(ライター)
- 武田一義さん(漫画家(「ペリリュー ─楽園のゲルニカ─」))
- 七尾旅人さん(シンガーソングライター)
一部ご紹介します。
あまりに強烈。あまりに凄惨。それでもジャーナリストたちは撮りつづけた。ガザで暮らす人々を。子供たちの笑顔を、大人たちの悲しみを、一人一人の人生を、僕らは見届けなければならない。
ダースレイダー(ラッパー)
「報道なんか役立たずだ」と言われても
ガザのジャーナリストは、シャッターを切り、言葉を紡いだ
この映画には、自分の故郷の破壊を見つめたジャーナリストの苦悶が宿っている鈴木 啓之(東京大学中東地域研究センター・特任准教授)
幾度も足を運んだガザの、変わり果てた姿。
私にはいつも、帰る場所があった。彼らは違う。彼らにとってガザは故郷であり、家族が生きる場所だ。
その場所が破壊され、血にまみれても、カメラは回り続けた。
この映画は、世界から閉ざされ続けているその場所で生き、伝え続けた人たちの記録だ。
須賀川拓(戦争ジャーナリスト)
▼一覧はこちら
https://unitedpeople.jp/insidegaza/#voice
【3】映画『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』11.28(土)公開!
外国人記者の入域が禁じられたガザ地区で、命がけで真実を伝え続けたAFP通信ガザ支局の記者たちの姿を描くドキュメンタリー映画『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』の予告編がついに解禁となりました。本作は第99回アカデミー賞(R) 長編ドキュメンタリー部門の選考対象作品にも選ばれている、国際的に高く評価されている話題作です。
国連が定めるパレスチナ人民連帯国際デー(11月29日)の前日となる11月28日(土)、ポレポレ東中野を皮切りに全国順次ロードショーとなります。
ぜひご覧ください。
https://unitedpeople.jp/insidegaza
■映画『インサイド・ガザ 封鎖の内側から』
真実を伝えるために、立ち去るわけにはいかなかった──
世界のメディアが締め出されたガザの内側から、4人の現地記者が命がけで伝える証言ドキュメンタリー
2023年10月7日以降、ガザ地区は国際メディアの立ち入りが制限され、独立した取材アクセスは事実上不可能となった。この戦争を内側から記録した数少ない証人が、AFP通信ガザ支局の記者たちである。周囲に爆弾が降り注ぐ中、彼らは記事を書き、写真や映像を記録し続けた。自らが報道する人々と同じ危険や欠乏、先の見えない不安に直面しながらも、その証人であり続けた。彼らが命懸けで捉えた膨大な映像と写真で構成された本作は、当事者自身が語る唯一無二の証言記録である。
記者のマイ・ヤギ、モハメド・アベド、アーデル・ザアヌーン、マフムード・ハムスは、AFP通信の一員として数々の紛争を取材してきた。しかし、今回の戦争はかつてないものだった。彼らは、伝える義務、自らの生存をかけた闘い、そして常につきまとう「標的にされるかもしれない」という恐怖の間で引き裂かれていく。想像を絶する破壊と増え続ける死者を記録する証言者としての重責、そして自分と家族の命を守り抜こうとする人間としての切実な姿を描き出す。
監督:エレーヌ・ラム・トロン 製作総指揮・プロデューサー:ヤン・オリヴィエ
登場人物:マイ・ヤギ、アーデル・ザアヌーン、モハメド・アベド、マフムード・ハムス
配給:ユナイテッドピープル 72分/フランス・ベルギー/2025年/ドキュメンタリー
https://unitedpeople.jp/insidegaza
2026年11月28日(土)ポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー
▼上映劇場一覧
https://unitedpeople.jp/insidegaza/#theaters
★チラシ・ポスター配布や掲示協力者を募集中!
https://unitedpeople.jp/insidegaza/archives/34
【4】映画『幸せになるための智恵 ~ダライ・ラマとの心の対話~』公開決定
オーレン・ムーヴァーマン、リチャード・ギアが共同制作に名を連ねたドキュメンタリー映画『幸せになるための智恵 ~ダライ・ラマとの心の対話~』が、2027年1月16日(土)よりケイズシネマほか全国順次ロードショーとなります。
スイス国内で8.6万人を動員し「この10年間で最も成功したスイス映画トップ10の1本」に選ばれ、世界累計25万人以上を動員した本作は、ノーベル平和賞受賞者・ダライ・ラマ14世の、おそらく映画への最後の出演となる作品です。
「この世に深い病が蔓延している今、この映画にはある種の癒しの力があると思う。」
―エグゼクティブ・プロデューサー リチャード・ギア
混迷の時代に「幸せに生きるとはどういうことか」を問い続けてきたダライ・ラマ14世が、スクリーン越しに観客ひとりひとりに語りかける稀有な映像体験です。
ぜひ公開をお楽しみに!
■映画『幸せになるための智恵 ~ダライ・ラマとの心の対話~』
「まずは自分を愛すること、それが不可欠です。
自分を嫌いでは他者を思いやれません。
ですからまず自分を大事にしましょう。」 -ダライ・ラマ14世
不確かな時代を、それでも幸せに生きるには?
暴力や戦争、環境崩壊、価値観の分断──いま世界は、かつてないほどの混迷の中にある。そんな時代に、私たちはどうすれば心の平和を保てるのか。その答えを語るのは、4歳で即位し、極めて困難な90年の道のりを歩みながらも、生きとし生けるものすべての平和と幸福を願い続けてきた、ノーベル平和賞受賞者・ダライ・ラマ14世である。彼は、健全で幸せな世界を築くことは可能であり、そのために必要な手段は、すでに私たちの掌の中にあると説く。脳科学や対話、教育の視点も交えながら、すべての人が内なる平和と幸福を手にする方法を、静かに、しかし確かな言葉で伝えていく。
制作陣のバーバラ・ミラー、フィリップ・ドゥラキ、マヌエル・バウアー、オーレン・ムーヴァーマン、そしてリチャード・ギアは、魅惑的で瞑想的な映像と未公開のアーカイブ映像を織り交ぜ、真の、そして永続的な幸せへの扉を開く旅へと私たちを誘う。おそらく最後の出演となる本作で、ダライ・ラマ法王は正面を向き、観客に直接語りかける。まるで一対一の謁見に臨むような感覚の中、混迷を極める21世紀を生きる私たちに、時代を超えた智恵を静かに手渡してくれる。
映画制作:バーバラ・ミラー、フィリップ・ドゥラキ、マヌエル・バウアー
共同制作:リチャード・ギア、オーレン・ムーヴァーマン
配給:ユナイテッドピープル
2024年/90分/スイス/ドキュメンタリー
https://unitedpeople.jp/wisdom/
2027年1月16日(土)よりケイズシネマ ほか全国順次ロードショー
【5】『拝啓アシタ DEAR TOMORROW』公開中!
大丈夫、あなたは一人じゃない。
1日1,000件以上届く悲痛な声
孤独を抱えたふたりが、匿名チャット相談窓口を通じて一歩を踏み出す──
現代日本の孤独を真正面から映し出したドキュメンタリー
『拝啓アシタ DEAR TOMORROW』のイメージフォーラムでの上映は10月23日(金)までとなります。その他上映スケジュールはこちらでご確認ください。
https://unitedpeople.jp/dear/
全国の上映スケジュール
https://unitedpeople.jp/dear/#theaters
■映画『拝啓アシタ DEAR TOMORROW』
大丈夫、あなたは一人じゃない。
1日1,000件以上届く悲痛な声
孤独を抱えたふたりが、匿名チャット相談窓口を通じて一歩を踏み出す──
現代日本の孤独を真正面から映し出したドキュメンタリー
「ああ、今日も目が覚めてしまった」毎朝そうつぶやきながら目を開けるマサト。
「もう死ぬしかない」と日記に書きつけながら、誰にも打ち明けられずにいるショウコ。
“孤独”の問題は静かに、しかし確実に現代社会を蝕んでいる。日本人の約4割が孤独を感じ、社会的パンデミックとも呼ばれる。3700万人が暮らす東京首都圏でさえ、誰にも気づかれないまま孤独の淵に立つ人々がいる。本作は、そんな見えない危機に向き合う日本の今を、長年日本を見つめ続けるデンマーク人のシュローダー監督(『コペンハーゲンに山を』(2020年))が、誰もが抱える人や社会と「つながりたい」という切実な願いを通して描いたドキュメンタリーである。
世界で2番目に孤独・孤立担当大臣を設置した日本。その最前線で、24時間365日、誰でも無料・匿名で利用できるチャット相談窓口を運営する「あなたのいばしょ」では、ボランティア相談員たちが1日1,000件以上の「つらくてたまらない」「もう消えてしまいたい」という悲痛な声に「あなたは一人じゃない」と寄りそう。そんなチャット相談窓口に支えられながら孤独を埋めるようにフクロウを飼い始めたマサトは、寺の住職へ胸の内を打ち明けてみる。同じくチャット相談窓口に背中を押され、学生時代の友人と再会を果たした音楽好きなショウコは、長らく遠ざかっていたステージに再び立つことを夢見る。それぞれの痛みを抱えながら、それでも人とのつながりを求める二人は孤独の闇の先に光を見出せるのか──。
監督・脚本・撮影:キャスパー・アストラップ・シュローダー
登場人物:ワタナベ ショウコ、サワ マサト、大空 幸星、小澤 大吾、順子、野田 聖子、鈴木 貴子
プロデューサー:マリア・ヘルガ・ストゥルップ、カトリーヌ・A・サールストロム
配給:ユナイテッドピープル
82分/デンマーク・日本・スウェーデン/2025年/ドキュメンタリー
https://unitedpeople.jp/dear/
2026年9月26日(土)イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
▼劇場上映の無い都道府県でのみ上映可能です。
https://www.cinemo.info/148m
【6】『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』 11月7日(土)~川越スカラ座
フランスで動員120万人超の大ヒットドキュメンタリー『世界の果ての通学路』。あの感動が、さらに深く、さらに力強くなって帰ってきた。手がけたのは、同じくパスカル・プリッソン監督。
2026年11月7日(土)~、川越スカラ座で上映です。
https://unitedpeople.jp/dream/
▼劇場公開予定のない地域では cinemoで上映申込が可能です。
https://www.cinemo.info/141m
■映画『ウィー・ハブ・ア・ドリーム』文科省選定作品
フランスで動員120万人超の大ヒットドキュメンタリー『世界の果ての通学路』──。
あの感動が、さらに深く、さらに力強くなって帰ってきた。
手がけたのは、同じくパスカル・プリッソン監督。
生まれた時から片足がなくても、バレエに夢中の少女。
地震で片足を失っても、ダンスに励む親友同士。
目が見えなくても、金メダリストを目指し風を切って走る少年。
これは、ハンディキャップがあっても未来をあきらめない、彼らの“真実の物語”。
5カ国、6人の子どもたち。
彼らはそれぞれ、世界のどこかで今日も夢を追いかけている。
障がいも、偏見も、貧困も──あらゆる「壁」を前にして、それでも彼らが前へ進めるのはなぜか。その答えが、この映画の中にある。子どもの可能性を信じ、より良い環境を整え、懸命に子どもたちを支える親たち。特別扱いではなく、ただ当たり前の友として手を差し伸べる仲間たち。愛と勇気、ユーモア、そして時に涙も──それらすべてが交差するとき、スクリーンの向こうから確かに「生きる力」が伝わってくる。世界中の子どもたちの夢と挑戦を見つめ続けてきたプリッソン監督が贈る、最新作。心が震える、珠玉のドキュメンタリー。
監督・脚本:パスカル・プリッソン 配給:ユナイテッドピープル
96分/フランス/2023年/ドキュメンタリー
https://unitedpeople.jp/dream/
【7】映画『プラスチック・ラブ!』公開決定&第39回東京国際映画祭正式出品のご案内
第39回東京国際映画祭 Nippon Cinema Now部門に正式出品が決定したドキュメンタリー映画『プラスチック・ラブ!』が、2027年春、ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国で順次ロードショーとなります。
本作を手がけたのは、東京を拠点に活動する写真家・映画監督のシビラ・パトリチアと、アーティストのクレメンタイン・ナット。日本に移り住んだ二人が見つめたのは、世界有数のプラスチック汚染国となってしまった日本の現実です。そして取材を重ねる中で、藁や葉などを使って「包む」という日本の伝統文化にこそ、プラスチックに覆われた未来から抜け出す鍵が隠されているのではないか――そんな発見にたどり着きます。
■映画概要『プラスチック・ラブ!』
ポップに彩られた日本の「包む」文化への旅。
それはプラスチックにまみれた未来から逃れる鍵かもしれない。
素材との向き合い方を、これほどまでに美意識へと昇華させた国はない。しかし現在の日本は、世界有数の使い捨てプラスチック大国でもある。ポップな感覚で日本人の「きれい好き」文化に迫る本作は、身近な素材と向き合う廃棄物処理業者や包装職人たちを訪ね歩きながら、「包む」という慎ましやかな技が、私たちをプラスチックに包まれた未来から解放する鍵となり得るのかを問いかける。プラスチックに包まれた美しいクッキー。5層のラッピングに丁寧に包まれた一粒のいちご。街角ごとに瞬くカラフルなペットボトルの自動販売機。日本がプラスチック依存と向き合う中、『プラスチック・ラブ!』は包装という文化の深層へと潜り込み、かつて「もったいない」の精神を体現した国が、なぜプラスチックに飲み込まれてしまったのかを探る。
日本の廃棄物処理に携わる人々と包装職人たちの物語を交差させながら、ゴミと素材への敬意が共存する世界へと旅する。マスコットが描かれたごみ収集車、轟音を響かせる東京のごみ焼却炉、そして伝統工芸職人たちの手仕事――過去の知恵と過剰消費文化の狭間で揺れる国の肖像を描き出す。藁、葉、漆、そしてプラスチック。日本の素材のミクロな世界に迫りながら、かつて敬意と洗練の所作であった「包む」という行為が、いかにして「使い捨て」への依存へと変貌していったのかを浮かび上がらせる。本作は、私たちが何を捨て、何を大切にするのか、そして、この浪費の連鎖を断ち切るために何が必要なのかを、静かに問いかける。
監督:シビラ・パトリチア、クレメンタイン・ナット
プロデューサー:坂野 かおり、クレメンタイン・ナット、シビラ・パトリチア
アソシエイト・プロデューサー:植山 英美
登場人物:坂野 晶、池田 こみち、鎌田 衛、山田 悦子 他
制作:FAB 配給:ユナイテッドピープル
2026年/日本・オーストリア/84分/ドキュメンタリー
2027年春 ヒューマントラストシネマ有楽町・渋谷ほか全国順次ロードショー
第39回東京国際映画祭 Nippon Cinema Now部門上映での『プラスチック・ラブ!』上映スケジュール
- 角川シネマ有楽町 (車椅子スペースあり)
10/30 [FRI] 13:50- (本編84分) (Q&A30分) - 角川シネマ有楽町 (車椅子スペースあり)
11/02 [MON] 20:20- (本編84分) (Q&A30分)
※シビラ・パトリチアとクレメンタイン・ナットの両監督が登壇
この他、登壇者追加の可能性あり
▼第39回東京国際映画祭チケットはこちら
https://2026.tiff-jp.net/ja/lineup/film/39003NCN07
【8】第21回難民映画祭2026 で『FREE FISH ― ガザの漁師たち』上映!
ガザ在住パレスチナ人の映像作家でジャーナリストのビサン・オウダ監督によるガザの漁師たちを追ったドキュメンタリー『FREE FISH ― ガザの漁師たち』(配給:ユナイテッドピープル)が2026年11月5日第21回難民映画祭2026オープニングフィルムとして上映が決定しました!
ぜひご覧ください。なお、本作の劇場公開は2027年初春を予定しています。
第21回難民映画祭2026劇場開催
- 日時:2026年11月5日(木)18:30~20:30 オープニング上映イベント
- 会場:TOHOシネマズ 日比谷・スクリーン12
(住所:東京都千代田区有楽町1-1-3 東京宝塚ビル B1) - 上映作品:「FREE FISH ― ガザの漁師たち」「アライズ・イン・エグザイル / 故郷を追われた盟友たち」
上映後に、今年の第79回カンヌ国際映画祭で最優秀女優賞を受賞した俳優・モデル・映画監督の岡本多緒さんと、世界で活躍されている俳優の米本学仁さんによるトークイベントを開催
https://rff2026theatre1.peatix.com/
『FREE FISH』は、近年で最も多くの犠牲者が出た年の一つに、ガザで全編撮影されたドキュメンタリーである。本作は、包囲下で漁をしながら生き延びようとする二人の兄弟、モハンマドとアフマド・カッルーブを追う。二人の娘とともにハンユニスへ避難したモハンマドは、南部で漁を続ける。一方、アル・シャティ難民キャンプ近くの北部に取り残されたアフマドは、自らの漁具を持たないまま、軍事化された海域で命を危険にさらしている。
ガザでは、海さえも占領されている。かつては自由への地平であり、世界とのつながりをもたらす場所だった海は、監視と暴力の場へと変えられた。漁船は攻撃の対象となり、飢餓は戦争の武器として用いられている。家族は、生き延びることさえ困難な状況へと追い込まれている。それでも兄弟は抗う。引き裂かれた土地を越えて、尊厳とつながりを守るため、彼らは海に網を投げ、そして記憶を投げ入れる。本作は、モハンマドの若い甥ラミの姿も追う。ジェノサイドによって双子の兄弟を失ったラミは、今、一人で漁をしながら、生き延び、記憶をつないでいる。『FREE FISH』は、単なる生存の物語ではない。喪失と継承、そして消されることを拒む人々の静かな抵抗の物語である。
監督・脚本:ビサン・オウダ
プロダクション・ディレクター:カロリーナ・ペレイラ
プロデューサー:ビサン・オウダ、カロリーナ・ペレイラ、ダーマン・エヤド 他
撮影監督:アフマド・アル=ダナフ、ダフマン・イヤード、サイード・アル=ナッジャール
編集:ジョアン・モンジェ
音楽: ユセフ・ケヒア
登場人物:アフマド・カッルーブ、モハンマド・カッルーブ、ラミ・カッルーブ
製作:Tellers Productions、Don’t Skip Humanity
配給:ユナイテッドピープル
2025年/ポルトガル/22分/ドキュメンタリー
【9】1.31(日)秋田初上映決定!映画『手に魂を込め、歩いてみれば』
廃墟のガザで撮影を続けるフォトジャーナリストと彼女を見守るイラン人監督
1年にわたるビデオ通話で紡がれた 比類なきドキュメンタリー
映画『手に魂を込め、歩いてみれば』 https://unitedpeople.jp/put
1月31日(日)秋田市の亀の町ストアにて、映画『手に魂を込め、歩いてみれば』の上映トークイベントを開催(秋田県内初上映!)します。上映後には、本作配給会社、ユナイテッドピープル代表の関根健次がアフタートークを行い、ガザ地区の現状や私たちに出来ることをテーマにお話します。ぜひ、ご家族・ご友人をお誘い合わせのうえご来場いただけますと幸いです。
https://peatix.com/event/5219364
【イベント概要】
- 日時:2027年1月31日(日)17:00-19:30(16:45 開場)
- 場所:亀の町ストア
秋田県秋田市南通亀の町4-15 ヤマキウビル1F - 料金:一般2,000円、学生1,000円
▼詳細・チケット
https://peatix.com/event/5219364
各地に上映が広がっています。
未決定は、福井、滋賀、三重、奈良、香川、徳島の残り6県となりました。
ぜひ、上映会開催をご検討ください。
https://unitedpeople.jp/put/blog/archives/231
【今後の上映会】
- 2026/11/07 [ 北海道 ] 映画上映会&ガザ写真展
- 2026/12/05 [ 神奈川県 ] テアトルうみみん「手に魂を込め、歩いてみれば」
- 2026/12/14 [ 石川県 ] ハレオトコシネマ『手に魂を込め、歩いてみれば』上映会
- 2026/12/16 [ 東京都 ] 神田シネマ第11回「手に魂を込め、歩いてみれば」
- 2026/12/17 [ 京都府 ] 寿シネマ「手に魂を込め、歩いてみれば」
▼詳しくはこちら!
https://www.cinemo.info/143m
▼上映会開催お申込み
https://www.cinemo.info/143j
【ファトマ・ハッスーナ写真展】
https://unitedpeople.jp/put/photo.html
●神戸会場
- 開催場所:神戸学院大学 ポートアイランド第一キャンパス D号館1階コミュニケーションモール
神戸市中央区港島1-1-3 ※地域の方々もご覧いただけます。 - 開催日:2026年10月3日(土)~ 10月29日(木)
- 定休日:平日、および、土
- 入場料:無料
- 写真提供:ユナイテッドピープル
【10】12月1日(火)発売!映画『手に魂を込め、歩いてみれば』DVD予約受付開始!
映画『手に魂を込め、歩いてみれば』のご家庭でご鑑賞いただける個人観賞用DVD、学校授業での上映や図書館での個人貸出にご利用可能な教育機関用DVDが2026年12月1日(火)発売決定!予約受付中です。
※発売後順次発送となります。
<個人観賞用DVDについて>
DVDはご家庭などでご鑑賞いただける個人観賞用DVDとなります。
上映会の開催は出来ません
価格:4,400円(税込) 送料300円(税込)*日本国内発送に限る
▼ご注文詳細はこちら
https://www.cinemo.info/143d1i
<教育機関用DVDについて>
教育機関用DVDは、一度ご購入いただければ学校内授業(同一学校内に限る)で教材としての無料上映であれば、その後何度でも上映が可能となるDVDです。
価格:33,000円(税込) 送料430円(税込)*日本国内発送に限る
【教育機関用DVD著作権許諾条件】
- 個人館内視聴:可
- 個人館外貸出:可
- 団体貸出:不可
- 館内無料上映:不可
- 学校授業での利用:可
▼ご注文詳細はこちら
https://www.cinemo.info/143d1e
教育機関用DVDは、小中高校大学専門学校等の教育機関でご使用頂けるDVDです。
教育目的の授業内の無料上映会に限り、同一学内での上映会開催や、学校図書館での個人貸し出しが可能です。一般図書館もご購入頂けます。
なお、学外での上映や、一般・外部の方を招いての上映は、上映会開催のお申し込み並びに上映料のお支払いが必要です。
【11】cinemo上映会報告「対話によってさらに問いが広がっていく」
[上映会報告] 森を織る。
開催者:学校法人新渡戸文化学園
開催日:2026-10-15
参加人数:32
料金:0
開催してのご感想:
”もの”について、考える
NITOBE CINEMA #8として、映画『森を織る。』の上映会を開催しました。
今回は、子どもから大人まで一緒に映画を鑑賞し、上映後には感じたことや考えたことを語り合う「対話の時間」を設けました。
さらに、映画にも出演されている秩父の養蚕農家の方をゲストにお迎えし、養蚕の仕事や、絹がどのように生まれていくのか、そしてその文化を次の世代へつないでいくことについて、直接お話を伺うことができました。
映画を通して印象的だったのは、私たちが普段「完成したもの」として手にしている服の、そのずっと手前にある世界です。
蚕が繭をつくり、その命から糸をいただくこと。
そこから糸を取り、織り、染め、仕立てていくこと。
一着の服ができるまでには、自然や生命、そして多くの人の手と時間がつながっています。
その流れを知ることで、身の回りの「もの」への見方が少し変わっていくように感じました。
上映後には、「伝統文化は意識して守っていくべきなのか」「必要なものであれば自然に残っていくのではないか」といった問いも生まれ、スタッフや参加者の間でさまざまな意見が交わされました。
一つの映画から、それぞれ異なる考えが生まれ、対話によってさらに問いが広がっていく。
NITOBE CINEMAで大切にしたい時間になりました。
また今回も、子どもたちが受付や案内などを担当する「子ども店員」としてイベント運営に参加しました。映画を観るだけではなく、自分たちも上映会をつくる側として関わる姿が見られたことも、今回の上映会の大きな特徴でした。
『森を織る。』を通して、ものの原点を知ること、命や自然とのつながりを感じること、そして文化を未来へつないでいくことについて考える、豊かな時間となりました。
ご参加いただいた皆さま、そして素晴らしい作品を届けてくださった皆さまに、心より感謝いたします。
上映者の声URL:https://cinemo.info/145m#12568
[上映会報告] キス・ザ・フューチャー
開催者:ここさんぽ
開催日:2026-09-27
参加人数:3
料金:1000
開催してのご感想:
音楽の癒しと希望
9月27日に、映画『キス・ザ・フューチャー』を上映しました。
4年間続いたサラエボでの過酷な状況に、胸が痛みました。
日中は狙撃や爆撃の恐怖が続き、明日がどうなるかもわからない生活。
それでも人びとは夜になるとクラブに集まり、音楽に熱狂していました。
日々の不安を忘れ、永遠のような一瞬につながろうとしているようでした。
U2もサラエボに深い関心を寄せ、戦火の中にいる人びとを励ますために中継ライブを行います。
励ましの思いと、実際には力になれない無力感。
音楽がすべてを解決するわけではありません。
それでも、音楽が人々の癒しや希望になる瞬間に、確かな力を感じました。
平和が戻ったサラエボでのU2ライブでは、観客みんなが解き放たれたように、熱いビートを感じました。
感想シェア会の意見をまとめます。
- サラエボのことを少しはニュースで見ていて知っていたはずなのに、映画の中には知らないことが多々ありショッキングでした。自分の知らなかった発見や気づきになりました。
- 重い題材だというイメージがありました。当時の状況というのは世間から見放されて、そういった戦争があったということが忘れ去られようとしている。もう少し詳しく調べようという気持ちがでてきました。
- 背景をあまり理解していないこともあり、映画の歴史的な内容についていけなかったと感じました。関心をもっていないというのがよくないと反省しました。最近は、ウクライナの件もだんだんとニュースで報道されることが少なくなってきて、関心を持ち続けることが大事であると思いました。
- 「人々は歴史から学ばないということを学べ」という投資家の名言がある。軍需産業が必ず儲かる仕組みになっていて、このような歴史が繰り返される。なぜ戦争がおこるのかということを知らないといけないと思う。
- 戦争を防ぐには、法の支配を強力に保障する圧倒的な力が国連のような組織に必要なのではないかと思いました。また、それぞれの国の国民も自国の利益優先よりも世界の平和が最も尊重されるという認識が広く醸成されることが大切だと思いました。
- 多様性という言葉が何度も出てきたことがとても印象的でした。それも平和を実現するうえで一つのキーポイントだと感じました。
- SNSなどでも、自分と同じや近い意見だけみるとその中に流れていくのはよくわかる。違う意見や視点を取り入れないと気づきが起こらない気がする。
- 他者との対話が気づきをもたらしてくれると感じました。スマホをいじっていても、自分の見たいものしか検索しないし見ない。今は人と人との距離が遠くなって、違う意見を拾うが難しくなっている時代だと思いました。
- U2のONEという曲、一つだけど個性はそれぞれ違う。一つの心に懐かしさというかジーンときた。お互い違いを尊重しあうことが大切だと思った。
- 音楽の力を感じました。今とは違う時代がその頃にはあったのだと思いました。人と人との繋がりがすごくあって、歌手の人たちが声をかけるとみんな集まってキャンペーンを行う。熱い感じが当時にはあったのだと感じました。
- 映画の中で「5分後に死ぬとしたら何をするか」というセリフが印象的であった。そういう視点で悔いのない人生を歩まなければならないと思った。
平和のために、多様性を尊重すること、戦地に関心を持ち続けること、戦争の構造を理解することなどの重要性が挙げられました。
また、「悔いのない人生」という視点も印象的でした。
サラエボで起きたこと、音楽の力を踏まえながら、これからも平和について考えていきたいと思います。
上映者の声URL:https://cinemo.info/142m#12554
[上映会報告] アイアム・ア・コメディアン
開催者:Rita&Peace Buzen Cinema
開催日:2026-10-14
参加人数:4
料金:1000
開催してのご感想:
生でスタンダップコメディをみてみたい
眼をそらさないという言葉が印象に残った。この世の中は偏見で社会から眼をそむけられている人はいっぱいいる。それをコメディとして話せるのは凄いと思ったし胸を揺さぶられるものがあった。生でスタンダップコメディを観てみたい
上映者の声URL:https://cinemo.info/136m#12551
[上映会報告] ハーフ
開催者:映画のユルいワークショップ
開催日:2026-10-12
参加人数:28
料金:0
開催してのご感想:
総じて高評価だった
多文化共生という今が旬のテーマだったため、定員に達した(キャンセル2名)。ほぼ半数の方が回答を寄せてくれたアンケートによると、「とてもよかった」が全体の7割を占めた。「まあまあよかった」を含めると、85%だったの方が高い評価だった。
上映後に実施したグループワークでも映画が契機となり実体験に基づいた積極的な発言が見られた
上映者の声URL:https://cinemo.info/16m#12550
[上映会報告] 2040 地球再生のビジョン
開催者:UZUの環シネマ(UZUUMU自主上映会のグループ)
開催日:2026-09-23 24
参加人数:19
料金:700
開催してのご感想:
2019年制作から2026年に至るまで。
作品内でオーストラリアの方が自分の娘世代の人に残すべき未来を模索していく姿に自分を重ねる方が多かった。
作品の製作開始の頃より現在はより深刻な環境破壊が進んでおりそれらについても話す機会となった。戦争のさなかに生まれた方も参加してくださり当時のお話も聞く事が出来た。多かった感想は『立ち止まって考えてみること』だった。資本主義による経済活動が世界の環境を破壊すると同時に文明を享受する人もその向こうには居ること。資本主義経済に依存し続ける限りこの構造は変わらないだろうね…などと話しながら『それでは未来を育る人たちはどうすればいい?』『今を生きる大人たちは何を考えればいい?』自然とそういった議題が上がり、解決策は無いが一様に発した言葉は『自分自身の生き方を変えていくこと』であった。すぐに答えが出たり見つかるものでは無いが思考停止から思考再稼働となったように思う。
上映者の声URL:https://cinemo.info/135m#12549
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